”Ｄ－０５５．ＪＡ全農は、７月１９日に東京都内で営農計画策定支援システム「Ｚ－ＢＦＭ」の研修会を開催した。Ｚ－ＢＦＭは、ＪＡ全農と農研機構が共同で開発した。システムでは担い手に農地を集約する中で、限られた労働力や資金などを基に、経営の見直しや新規作物の導入などで利益を最大化する営農計画が作成できる。 【日本農業新聞 ２０１２． ７．２０朝刊 １４面】“ ”Ｄ－０５８．（社）農山漁村文化協会は、用語１万４０００語、写真１４００点の情報を納めた農業生産技術の百科事典を７月２４日から、インターネット上で無料公開する。同協会が運営するルーラル電子図書館から誰でも利用できる。農研機構の研究者ら１１００人が執筆し、２００６年に同協会から発刊された『最新農業技術辞典（ＮＡＲＯＰＥＤＩＡ）』のオンライン版。 【日本農業新聞 ２０１２． ７．２３朝刊 １２面】“ ”Ｅ－００３．JA全農は、トマト栽培で簡易な制御機器や栽培マニュアルなどをセットにしたトロ箱式養液栽培システム「うぃずＯｎｅ（ワン）」を開発した。「うぃずＯｎｅ」は、遊休ハウスなどを活用して栽培できる低コストのシステムで、液肥混入器と簡易的な制御機器を組み合わせ、かん水チューブ、専用肥料などがセットになっている。 【日本農業新聞 ２０１２． ７．２６朝刊 １６面】“ ”Ｅ－０１８．農業環境技術研究所がホームページで公開している「土壌－植物系における放射性セシウムの挙動とその変動要因」のダウンロード数が約６０００回に達した。農作物の汚染を防ぎ、汚染された農地土壌の浄化技術を開発する基礎として今年４月に公開した。 【化学工業日報 ２０１２． ８． １朝刊 １０面】“ |
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