MICS NEWS Vol.5 Number 13  
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

"A−024.食品総合研究所の研究グループは、高血圧や糖尿病といった生活習慣病などの原因となる遺伝子を効率よく見つける技術を開発した。
    (日経産業新聞   2005. 4. 1  8面)

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"A−034.近畿大学と理化学研究所は、揺れ動くたんぱく質の立体構造を動画でとらえることに成功した。
    (日刊工業新聞   2005. 4. 4  1面)

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"A−038.食品総合研究所とフォス・ジャパンは、4gの米粉を用い、ご飯の硬さや粘り、冷やご飯のなりやすさを20分で推定する「湖化粘度特性に基づく米の利用適正評価装置」を開発、RVA(ラピッド・ビスコ・アナライザー)「ライスマスター」として、共同で特許出願したと発表した。
    (日本農民新聞   2005. 4. 5  3面)"

"A−061.農業生物資源研究所の門脇光一・遺伝資源研究グループ研究チーム長は、疲労回復などに効果があるとされる化学物質「コエンザイムCoQ10)」を含むイネを開発することに成功した。
    (読売新聞     2005. 4.11 34面)

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"A−076.農業生物資源研究所と北海道大学の研究グループは、インフルエンザに強いニワトリを判定する遺伝子診断技術を開発した。
    (化学新聞     2005. 4.15  2面)

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"A−080.栃木県はイチゴのDNA配列をもとに品種名が1日で識別できる技術の特許を出願した。
    (日本農業新聞   2005. 4.16  1面)
           (日経産業新聞   2005. 4.21 35面)
           (日本経済新聞   2005. 4.25 26面)"

"B−007.ユニチカは骨粗しょう症や糖尿病予防などに効果があるとされる「β−クリプトキサンチン」を、温州ミカンの繊維質から高濃度で抽出する技術を開発した。
    (日経産業新聞   2005. 5. 2 11面)





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