MICS NEWS Vol.7 Number 3  
        10.その他
      

"B−117.総合科学技術会議は、大学・公的研究機関などが保有する特許といった知的財産権を他の研究機関に研究目的で供与する「研究ライセンス」の対価は、原則ロイヤリティーフリーまたは合理的なロイヤリティーとすることを柱とする指針を策定。
           (化学工業日報   2006. 5.29 10面)


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"C−001.日本固有の「和牛」ブランドを保護・活用するため、農林水産省の検討会が31日、「遺伝子特許」の取得や表示の厳格化などを柱とする方策をまとめた。
           (毎日新聞     2006. 6. 1 10面)
           (読売新聞     2006. 6. 1  9面)
           (日本農業新聞   2006. 6. 1  2面)
           (産経新聞     2006. 6. 1 29面)
           (日刊工業新聞   2006. 6. 2 29面)

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"C−004.日本学術会議は31日、動物実験の国内共通ルールとなるガイドラインをまとめた。国際原則である3R(苦痛の軽減、使用数の減少、代替法の活用)に基づき、動物の飼育や管理ルールなどを示した。
           (日経産業新聞   2006. 6. 1 11面)
           (化学工業日報   2006. 6. 1 17面)

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"C−031.平成18年度科学技術振興調整費の新規採択課題が公表。「BSL−4施設を使用する新興感染症対策」に動物衛生研究所らが、「伊勢湾流域圏の自然共生型環境管理技術開発」に農村工学研究所、水産工学研究所らが採択。
           (科学新聞     2006. 6. 2   面)

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"C−036.政府は6日、2005年度の食料・農業・農村の動向(農業白書)を閣議決定。05年度は昨年3月に決めた食料・農業・農村基本計画の初年度に当たり、攻めの農政の加速を全面に掲げ、国民の理解と支持を得て改革を進める姿勢を強調。
           (日本農業新聞   2006. 6. 7  1面)
           (農業共済新聞   2006. 6. 7  1面)
           (常陽新聞     2006. 6. 7  3面)

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"C−055.東京工業大学や京都大など9大学は今年度、研究者の昇進をより実力本位に改めるため、一部に新しい昇進審査制度「テニュアトラック」を導入。テニュアトラックは、一定の評価が得られれば、確実に昇進できるのが特徴。
           (朝日新聞     2006. 6.12 38面)

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