MICS NEWS Vol.8 Number 5 
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

"E−052.米国アリゾナがんセンターの研究チームは、緑茶に含まれるカテキンを飲むと、解毒にかかわる酵素が血液中に増えることを突き止めた。緑茶にはがんの予防効果がある可能性があると期待。
           (日経産業新聞   2007. 8.15  6面)

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"E−063.米国農務省農業研究局の試験によると、「初老」のネズミに高い抗酸化力を持つ食事(ブルーベリー)を与えたところ、神経や認知機能が若返り、判断力が高まることが分かった。ヒトへの効果では、一層の研究が必要。
           (日本農業新聞   2007. 8.19  3面)

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"E−089.農林水産省は24日、食料・農業・農村政策審議会の家畜衛生部会を開き、高病原性鳥インフルエンザのまん延防止対策を定めた家畜伝染病防疫指針の見直しを諮問。
           (日本農業新聞   2007. 8.25  2面)

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"E−091.動物衛生研究所プリオン病研究センターなどの研究チームは、日本など世界各地で発生している「非定型BSE(牛海綿状脳症)」と呼ばれる新しいタイプのBSEがマウスに感染することを確認。
           (読売新聞     2007. 8.26  2面)

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"E−093.重い脳炎を起こして死亡することもある西ナイル熱の原因となるウエストナイルウイルスが、日本在来の蚊の体内でも増殖し、ほ乳類に感染させる力のあることが、動物衛生研究所の実験でわかった。
           (毎日新聞     2007. 8.26  2面)


"F−028.タカラバイオは、セリ科植物ボタンボウフウに動脈硬化の初期病変を制御する働きのあることを発見。
          (化学工業日報   2007. 9. 7  9面)


"F−064.ほとんどの人が食事にご飯(米)を食べているものの、1日3食とも食べている人は5人に1人で、朝食では4割にとどまっていることが17日、インターネット調査会社のアンケート調査で分かった。
           (日本経済新聞   2007. 9.18 38面)

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"F−065.ご飯を食べている人ほど、食事のバランスが取れていることが、農水省の職員を中心に行ったアンケート調査で分かった。その一方、調査期間の3日間に「食事バランスガイド」に沿った食事をとった人は、1割弱だった。
           (日本農業新聞   2007. 9.18  3面)

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"F−080.森林総合研究所と千葉大学の調査で、森林浴で疲労やストレスを回復できることを裏付けた。
           (日本農業新聞   2007. 9.20 14面)

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"F−081.農業生物資源研究所は19日、茨城県つくば市でスギ花粉症の症状緩和効果を狙って開発した遺伝子組み換えイネの収穫作業を行った。
           (日本経済新聞   2007. 9.20 39面)
           (日経産業新聞   2007. 9.20 11面)
           (常陽新聞     2007. 9.20 11面)

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"F−082.日本農業新聞と日本体育大学運動方法体操研究室が実施した「農作業の疲労に関する調査研究」で、果樹農家の8割近くが、翌日に疲労を残している、との実態が浮かび上がった。施設野菜は肩に集中。
           (日本農業新聞   2007. 9.20 14面)

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"F−085.約110カ国の森林学者約15,000人でつくる国際森林研究機関連合は、ストレス対策や健康増進が国際的な課題になっているとして、森林浴による解決を目指した作業部会を設置。
           (毎日新聞     2007. 9.21 22面)

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