MICS NEWS Vol.8 Number 8
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

"H−120.北海道農業研究センター芽室研究拠点などが、現在の技術では1リットル150円を超えるガソリン代替燃料バイオエタノールの生産コストを、100円以下に抑えるための研究に着手。
           (北海道新聞    2007.11.22  2面)

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"H−131.北海道大学の田中孝之准教授と農業コンサルタントのリープスなどは、農作業などの負担を軽減する筋力補助装置「スマートスーツ」を共同開発。    
       (日経産業新聞   2007.11.26 11面)

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"H−136.農村工学研究所は、農林水産研究計算センター(農林水産技術会議事務局筑波事務所)のスーパーコンピュータを使った、ハウス内微気象のシミュレーションの研究を進めている。
           (日本農業新聞   2007.11.27 13面)

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"H−139.埼玉県農林総合研究センター園芸研究所は、ホウレンソウとコマツナの硝酸塩を減らす栽培法を確立。土壌分析をした上で肥効調節型の肥料を施し、無駄を省く。ビタミンCが多く甘い野菜に。
           (日本農業新聞   2007.11.27 13面)

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"I−013.大阪府立大学の荻野博康准教授は、遺伝子組み換え技術を使い甘味料を効率よくできる微生物を作った。
           (日経産業新聞   2007.12. 4  8面)

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"I−020.東北大学の佐藤実教授が、肉や魚の鮮度を約10分で解析する装置「鮮度チェッカー」を開発。生物が死んで鮮度が低下した際に生じる物質を測定。
         (日本経済新聞(夕刊) 2007.12. 6 22面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2007.12. 7 11面)
           (茨城新聞     2007.12. 7 21面)

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"I−037.茨城県農業総合センター農業研究所は他の研究機関や企業を協力して、「常陸秋そば」の収穫技術や製粉システムの開発に取り組んでいる。
           (朝日新聞     2007.12.11 34面)

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"I−041.食品総合研究所は、遺伝子組み換え作物の標準物質を食品メーカーや検査機関向けに供給を今年度中に開始する。ます除草剤耐性ダイズの国内普及を目指す。
           (化学工業日報   2007.12.12  9面)

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"I−047.動物衛生研究所の研究チームは、抗菌作用を持つタンパク質「リゾチーム」を大量生産する技術を開発。ブタのリゾチームを、ガの細胞を使って培養。
           (日経産業新聞   2007.12.13 12面)

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"I−064.渋柿の規格外利用として島根県は、石見食品と特産の柿「西条」を加工する際、加熱処理しても渋戻りしない製造法を開発。たんぱく質素材を混ぜるのがポイント。
           (日本農業新聞   2007.12.17 11面)

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