MICS NEWS Vol.10 Number 1 
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

"A−028.東京農工大学とカシオ計算機(株)は、人や動物の血液を分析し、特定の遺伝子の有無を従来より2倍以上早い、30分以内で診断する技術を開発した。遺伝子を増幅するのに特殊な人工塩基を使用するのが特徴とし、動物の感染症を診断する技術として3年以内の実用化を目指す。 
           【日経産業新聞 2009. 4. 3朝刊 11面】

"
"A−039.理化学研究所は、舌の上で苦みや甘みを感じる味覚細胞の成長を制御する遺伝子を発見した。栄養不足や高齢化で味覚を失う患者が増えている中、味覚細胞の再生医療に道を開くと期待される。 
           【日経産業新聞 2009. 4. 6朝刊 12面】

"
"A−049.北興化学工業(株)は、農研機構北海道農業研究センター、京都大学、弘前大学と共同で、アルツハイマー病の予防や初期症状の治療に効果が見込める遺伝子組み換え大豆の開発にめどをつけた。将来的に「食べるワクチン」として用途開拓を進める。
          【日経産業新聞 2009. 4.10朝刊 12面】

"
"A−062.神戸学院大学は、血栓防止効果の有無を簡便に測定する方法を開発した。野菜や果物の搾り汁をマウスの血液と共に測定機器に入れて調べる。  
           【日経産業新聞 2009. 4.15朝刊  9面】

"



もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved