"L−108.農業環境技術研究所は、イネの生育状況を推定できる気象データベース「Meteo Crop DB」を開発し、インターネット上で公開した。一般の気象観測だけでは得ることのできない影響予測が可能で、的確な対処策につながるように設計されたシステム。イネ栽培における地球温暖化対策への活用が期待される。 【化学工業日報 2009. 3.26朝刊 8面】 " "L−113.生物が遺伝情報としてもつDNAのごく一部をバーコードのようにして登録し、生物種の同定を直ぐできるようにするシステムづくりが国際的に進んでいる。日本でも「DNAバーコード」は、食品偽装の摘発や農作物被害を起こす昆虫などの早期特定などに役立つとして、システムの構築やデータ収集に乗り出している。 【朝日新聞 2009. 3.23朝刊 3面】 " "A−012.鳥取県水産試験場は、近赤外線を魚に当てて反射する光で脂肪の割合を判定するハンディタイプの装置を使い、サワラやハタハタの脂の乗り具合を数値化するソフトを開発した。 【日本海新聞 2009. 3.30朝刊 6面】 " "A−015.科学技術振興機構(JST)は、複数の科学技術情報をつないで、質の高い情報を支援するサービス「J−GLOBAL」試行版を公開した。大学、公的試験研究機関などの人物情報や論文情報、特許情報などを中心に関連情報を有機的につなぐことができる。 【日刊工業新聞 2009. 3.31朝刊 30面】 " "A−041.森林総合研究所は、各支所など13カ所に植えられている20種類の桜を活用して、多種にわたる桜の開花情報をホームページで公開している。 【朝日新聞 2009. 4. 8朝刊 27面】 " "A−043.製品評価技術基盤機構は、4種の微生物のゲノム情報データを独自のデータベースシステム「DOGAN」で公開した。 【化学工業日報 2009. 4. 8朝刊 9面】 " "A−058.農研機構農村工学研究所が開発した地下水位制御システム「FOEAS(フォアス)」についての紹介記事。 【常陽新聞 2009. 4.14朝刊 7面】 " "A−066.農研機構生物系特定産業技術研究支援センターは、インターネットで農業機械の安全知識を学べる「農業安全e−ラーニング」システムを開発し、トラクターなど3機種について試行版を公開した。 【日本農業新聞 2009. 4.17朝刊 14面】 【日本情報産業新聞 2009. 4.20朝刊 2面】 " |
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