MICS NEWS Vol.10 Number 2 
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

"B−007.東京農工大学が農研機構生物系特定産業技術研究支援センターの支援を受け、遺伝子組み換えカイコに由来する絹を材料として、内径4_b以下の人工血管の開発に取り組んでいる記事。 
           【日刊工業新聞 2009. 4.27朝刊 21面】

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"B−017.広島大学は、ニワトリの万能細胞「ES細胞」の遺伝子組み換えに成功した。アレルギー性の強いタンパク質の発現をを抑えた鶏卵の開発が可能になる。年内にも低アレルギー性の卵を産む鶏が誕生し、卵アレルギーの人にも接種可能なワクチンができると期待される。 
         【読売新聞(大阪) 2009. 5. 2夕刊 14面】

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"B−027.ヒラソルバイオ(株)は、ペプチド(タンパク質の断片)を一定方向に貼り付ける固定剤を開発。食物アレルギーの原因物質となるペプチドを特定する検査技術を確立した。新たな治療法の開発に役立つと期待される。 
           【日経産業新聞 2009. 5. 1朝刊  1面】

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"B−034.理化学研究所は、豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザウイルスのゲノム解析に着手した。病原性や薬剤の効き目に関連する遺伝情報を明らかにし、30分から1時間で感染の有無などを判定できる検査キットを開発する。
            【日本経済新聞 2009. 5.11朝刊 13面】

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"B−040.大幸薬品(株)は、一般医薬品「正露丸」の副産物である木酢液を稲のいもち病を防ぐ農薬に転用する技術を確立した。種子消毒剤として登録申請を検討。 
           【日経産業新聞 2009. 5.15朝刊  1面】

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