"B−046.政府は、5月19日に「2008年度農業白書」を閣議決定した。白書では、輸入依存度の高い麦・大豆への転作や米粉の需要拡大などで水田をフル活用し、食料自給率の向上を急ぐ必要があるとしている。 【フジサンケイビジネスアイ 2009. 5.20朝刊 25面】 " "B−064.内閣府食品安全委員会に、クローン食品に対する意見が1ヶ月で172件寄せられた。そのうち7割程度は批判的意見であったことを配慮し、下部組織の専門調査会での慎重な審議を検討している。 【産経新聞 2009. 5.27朝刊 3面】 " "C−006.(株)日本同位体分析研究所は、タケノコに含まれる酸素や水素などの「同位体元素比分析」によって、9割以上の精度で産地を厳密に見分ける分析技術を確立した。 【東京新聞 2009. 5.27夕刊 8面】 【日本農業新聞 2009. 5.28朝刊 13面】 " "C−013.総合科学技術会議は、遺伝子組み換え作物(GMO)の実用化研究の実施に向けた検討の第1次取りまとめを行った。実用化に向けた実験施設の整備や既存施設のソフト面の充実などを進める方針。 【化学工業日報 2009. 5.29朝刊 11面】 " "C−029.食品安全委員会は、米国コーネル大学などが開発した遺伝子組み換えによる病害抵抗性パパイヤについて、ヒトへの健康を損なう恐れがなく安全であると判断した。厚生労働省での安全性確認が得られれば、国内初の商業用GMフルーツが誕生する。 【化学工業日報 2009. 6. 4朝刊 9面】 " "C−071.欧州食品安全庁は、BASFプラントサイエンスの遺伝子組み換えジャガイモ品種「アムフローラ」について、EU委員会に商業化のための栽培準備を認めると報告した。 【化学工業日報 2009. 6.16朝刊 9面】 " " |
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