"B−055.九州工業大学は、主流となっているシリコン系太陽電池の代替として、コストの低い紫キャベツなど植物色素を使った太陽電池の開発に取り組んでいる。 【日刊工業新聞 2009. 5.25朝刊 27面】 " "C−005.フクザワ・オーダー農機が開発した、地球にやさしい長いも植え付け用の乗用農機「ソーラー式長いもプランター」が注目されている。屋根に取り付けたソーラーパネルで発電した電気を動力としているのが特徴。 【北海道新聞 2009. 5.27朝刊 11面】 " "C−011.科学技術振興機構(JST)は産業技術総合研究所と(株)小泉に研究委託し、カドミウム吸収能力の高いマリーゴールド2品種を開発したと発表。通常のマリーゴールドよりも生育が早く、1.5〜2倍のカドミウム吸収能力を持ち、亜鉛や重金属の吸収能力にも優れている。 【日経産業新聞 2009. 5.29朝刊 11面】 【日本農業新聞 2009. 5.29朝刊 16面】 【化学工業日報 2009. 6. 1朝刊 11面】 " "C−016.農業生物資源研究所ジーンバンクでは、日本の様々な在来品種の種子を保存し、研究用に配布してきたが、最近では町おこしや食育ブームを背景として、伝統作物の復活に取り組む自治体や教育現場などからの問い合わせが増加している。 【朝日新聞 2009. 5.27朝刊 31面】 " "C−021.英国コンサルタント企業のBMTグループは、水中を泳ぎながら油漏れなど水質汚染を監視・報告するコイ型のロボット魚を開発している。センサーや人工知能を持ち、汚染源を発見し地上に通報する仕組み。 【朝日新聞 2009. 6. 2朝刊 31面】 " "C−027.広島県農林振興センターの農業ジーンバンクは、国内外の伝統野菜等の種子、1万8千種を保存し、栽培を希望する県内農家に種子を無料配布している。県外の希望者にはその地方の伝統野菜の種子と物々交換で提供。農家に自家採種の指導もしている。 【朝日新聞 2009. 6. 3朝刊 25面】 " "C−031.長崎県農林水産技術開発センターは、加工用や業務用向けのジャガイモの新品種「西海31号」を開発し、2月に品種登録された。アントシアニンを含む赤肉で、デンプン含有量が多い、水分が少ないなどが特徴。 【農業共済新聞 2009. 6. 3 9面】 " "C−035.宮崎県総合農業試験場は、高温耐性水稲の新品種「南海166号」を育成した。極良食味、短桿で倒状しにくいなどが特徴。 【日本農業新聞 2009. 6. 5朝刊 14面】 " "C−044.大阪大学は、試料を染色せず生きた細胞を高感度で3次元観察ができる光学顕微鏡を開発した。 【日刊工業新聞 2009. 6. 8朝刊 18面】 " "C−054.農業生物資源研究所と農林水産先端技術産業振興センターは共同で、食肉用ブタの品種改良や生産性向上のための遺伝子診断キットの開発に取り組んでいる。 【化学工業日報 2009. 6.10朝刊 9面】 " "C−064.茨城県立水戸農業高校の卒業生らは、野菜に由来する硝酸イオンを使った天然の発色剤を開発し、4月に特許を取得した。茨城県内の高校生による食品分野での特許取得は初めて。 【毎日新聞 2009. 6.12朝刊 21面】 " "C−068.沖縄県うるま市のトロピカルテクノセンターは、アオコが出す毒素「ミクロシスチン」を簡易検出するキットを開発した。 【琉球新報 2009. 6.14朝刊 5面】 " |
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