MICS NEWS Vol.10 Number 5  
        8.データベース ・ソフト 

             

"E−009.農研機構作物研究所は、二次元電気泳動を基盤とした技術を用いて、ダイズの生育初期に発現するタンパク質に関する情報を集積した「ダイズプロテオームデータベース」を構築し、インターネット上で公開した。湿害発生に関与する複数の遺伝子候補特定などに活用できる。 
           【日経産業新聞 2009. 7.30朝刊 12面】
           【化学工業日報 2009. 8. 6朝刊  9面】

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"E−018.茨城県商工労働部とつくばITフォーラムは、8月6日につくば市で、「農業分野におけるIT利用研究会」を開催し、農研機構食品総合研究所の杉山純一氏が「青果ネットカタログ」の技術開発について紹介した。 
           【日刊工業新聞 2009. 7.30朝刊 38面】

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"E−019.農研機構中央農業総合研究センターは、飼料用稲の生産から給与までの新技術や飼養した牛乳、牛肉のブランド化への取り組みなどを紹介したDVD「水田の贈り物 ライスビーフ・ライフミルク」を作成し、希望者には無料で貸し出す。
        【日本農業新聞 2009. 8. 1朝刊 16面】

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"E−020.徳島県立工業技術センターは、食品に含まれる微生物約1300種をデータベース化した。微生物の種類や状態などから製造上どこに問題があるかを特定しやすくし、衛生管理に活用する。 
             【徳島新聞 2009. 7.30朝刊  7面】





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