MICS NEWS Vol.10 Number 8
  
        10.その他
      

"G−123.農林水産あきた研究運営協議会は、秋田県農林水産技術センターの研究課題について協議し、比内地鶏の凍結細胞から種を復元する技術の開発、県が育成した日本ナシ品種「秋泉」の栽培技術確立、米の新品種育成など、5研究機関が来年度から取り組む予定の研究課題について意見交換を行った。 
            【秋田魁新報 2009.10.22朝刊  4面】

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"G−124.宮城県内の建設業者が国交省の助成を受け、農協と連携してヒツジやヤギを高速道路のり面などの除草作業に活用する実証試験を始めた。異業種連携による新たな公共事業ビジネスの可能性。 
             【河北新報 2009.10.22朝刊 26面】

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"G−125.農業情報研究所の調査によると、食料確保を目的として、アジアやアフリカの貧困国の広大な農地を、資金力のある国や企業が売買や賃貸で囲い込む動きが広がりつつあり、総面積は2500万ヘクタールに上っている。 
             【産経新聞 2009.10.23朝刊 25面】

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"H−019.宮崎県農業総合試験場が、県内の水田の調査を行ったところ、化学肥料を加えずにイネが生育する指標となる「地力」が低迷していることが判明した。
           【宮崎日日新聞 2009.10.27朝刊 26面】

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"H−020.農業環境技術研究所は、同研究所が開発したモデル結合型作物データベース「MeteoCrop」を使い、2009年夏の天候が水稲作況に及ぼした影響調査を行った。本州の日本海側では著しい日照不足、北海道では低日照に加え障害型冷夏により、作況が「不良」となったことが判明した。 
           【化学工業日報 2009.10.28朝刊  4面】

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"H−042.国際自然保護連合は、09年版「レッドリスト」を公表した。絶滅が危惧される野生生物、既に絶滅したとされる種とも増加しており、生物多様性の深刻な危機が依然続いている。 
             【朝日新聞 2009.11. 4朝刊  2面】
             【読売新聞 2009.11. 4朝刊 36面】
             【毎日新聞 2009.11. 4朝刊  2面】
             【東京新聞 2009.11. 4朝刊 26面】

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"H−063.文部科学省は、農山漁村での3泊4日以上の長期宿泊体験が、農業体験などを通じ、食の大切さに理解を深める教育として有効な取り組みであるとの評価結果を報告した。
           【日本農業新聞 2009.11. 6朝刊  1面】

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"H−067.和歌山県水産試験場は、水中刺激音発生装置を海底に沈めると、装置の近くでは海藻が食べられないことを確認した。磯焼け対策としている藻場造成での魚による食害を防ぐために、装置の耐久性向上と消費電力の軽減を図り、3年を目途に実用化を目指す。 
             【紀伊民報 2009.11. 7朝刊  1面】

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