MICS NEWS Vol.10 Number 8

         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

"G−105.徳島県立森林林業研究所は、生シイタケ栽培に地場産業のLEDを活用し、増収や害虫駆除技術の開発を進めている。 
             【高知新聞 2009.10.18朝刊  7面】
             【愛媛新聞 2009.10.20朝刊 15面】
             【徳島新聞 2009.10.20朝刊  7面】
             【徳島新聞 2009.10.23朝刊  9面】

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"G−111.(株)赤松工業は、兵庫県立工業技術センター、兵庫県立農林水産技術総合センター、兵庫工業会、神戸大学と産学官連携体制を組み、もみ殻から極めて高い断熱性能を持つシリカエアロゲルを生産する取り組みを行っている。 
           【日刊工業新聞 2009.10.21朝刊 27面】

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"G−119.米国の農業バイオ技術開発の現状についての現地ルポ。開発企業や行政機関、生産現場などにおける、遺伝子組み換え技術を使った作物開発の状況や、栽培状況、関連技術開発などについて取材(6回連載)。 
           【日本食糧新聞 2009.10.14朝刊  3面】
           【日本食糧新聞 2009.10.16朝刊  3面】
           【日本食糧新聞 2009.10.19朝刊  3面】
           【日本食糧新聞 2009.10.21朝刊  3面】
           【日本食糧新聞 2009.10.23朝刊  3面】
           【日本食糧新聞 2009.10.26朝刊  3面】

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"G−120.石川県農業総合研究センターは、県産リンゴの新品種「秋星」の収穫期を判定する方法を開発した。県産ブランドの品質管理を徹底する。 
             【北国新聞 2009.10.21朝刊  5面】

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"G−126.農業生物資源研究所と岐阜県などは、豚のDNA解析で霜降りになりやすい染色体を特定、これを目安に交配を行い、霜降りの割合が通常の約2倍の豚を開発した。 
          【日経産業新聞 2009.10.23朝刊  9面】

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"G−131.長野県は、県林業総合センターなどが開発した、「わりばし種菌」を使ったクリタケ栽培(KNEWS08B-197参照)の普及拡大を目指している。従来の方法に比べて手間がかかない栽培法として期待。 
           【日本農業新聞 2009.10.24朝刊 12面】

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"G−133.千葉県農林総合研究センター暖地園芸研究所は、小林製袋産業(株)と共同で、カメムシによるビワへの被害を大幅に軽減できる二重袋「5S−2」を開発した。 
          【日本農業新聞 2009.10.24朝刊 16面】

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"H−006.岩手大学工学部などの産学連携研究チームは、高圧電流を菌床やホダ木に流すことで、キノコの生育が活性化し、シイタケでは従来の2倍以上の収穫量が得られることなどを実証した。 
             【朝日新聞 2009.10.26夕刊 12面】

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"H−014.(株)トプコンとノルウェーのヤラ・インターナショナルは共同で、農作物の生育状況を検知して、農薬や肥料などを散布する自動制御システム「Crop Spec」を開発した。データ入力作業が不要で、散布用トラクターに搭載すれば作業効率の向上が見込める。 
           【日経産業新聞 2009.10.27朝刊 13面】

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"H−023.医学研究用の実験動物として用いられるマウスやラットの代替として、より人間に近いデータが得られるとして、マイクロミニピッグやミニブタなど小型のブタが注目されている。 
             【朝日新聞 2009.10.30朝刊 19面】

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"H−026.北海道大学大学院先端生命科学研究院は、ベクターを利用して微生物でペプチドを大量生産する技術を開発した。従来の遺伝子組み換え法より数十倍の効率で生産できる。バイオ産業や食品産業分野への応用に役立つ技術として期待される。
           【化学工業日報 2009.10.30朝刊  9面】

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"H−027.農研機構九州沖縄農業研究センター久留米研究拠点は、イチゴの高設栽培で生分解性不織布バッグを使って、育苗から定植、収穫までを行える養液栽培システムを開発した。少量の培地で10アール当たり1万4000株の密植栽培が可能で、年内収量が大幅に増えるなど収益性の向上が見込める。 
           【日本農業新聞 2009.10.31朝刊 16面】

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"H−032.農業電化協会が名古屋市で開催した農業電化研究会で発表された、LEDやヒートポンプを利用した新しい農業技術の紹介記事(6回連載)。  
           【日本農業新聞 2009.10.21朝刊 14面】
           【日本農業新聞 2009.10.22朝刊 14面】
           【日本農業新聞 2009.10.27朝刊 14面】
           【日本農業新聞 2009.10.28朝刊 14面】
           【日本農業新聞 2009.11. 3朝刊 14面】
           【日本農業新聞 2009.11. 4朝刊 14面】
           
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"H−033.茨城県畜産センターは、県産地鶏「奥久慈しゃも」に、従来からのエサのトウモロコシに飼料米を混ぜて与えるなど、エサの改良試験に取り組んでいる。
            【朝日新聞 2009.10.30朝刊 28面】

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"H−034.弘前大学は、秋田県農林技術センター、(株)山本製作所と共同で、農林水産省の補助事業で、画像処理技術を応用したエダマメ自動選別機の試作機を開発した。
             【東奥日報 2009.10.31朝刊  4面】

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"H−040.静岡県農林技術研究所茶業研究センターは、パソコン上で茶の炭疽病の防除適期を見極めることができるシステムを開発した。 
           【日本農業新聞 2009.11. 3朝刊 14面】

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"H−044.兵庫県立農林水産技術総合センターは、但馬牛の良質枝肉生産を目指し、飼料給与量や管理方法を示した「但馬牛理想肥育マニュアル」を作成。体型別タイプに合った肥育方法を示している。 
           【日本農業新聞 2009.11. 4朝刊 14面】

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"H−048.産業技術総合研究所は、これまでの5倍の効率でグルタミン酸をGABAに変換する菌を見いだし、従来の技術と組み合わせ、ポリアミドを糖から効率的に生産できる技術を開発した。 
           【日経産業新聞 2009.11. 5朝刊  1面】

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"H−065.東京都立葛西臨海水族園は、クロマグロを水槽内で人工産卵させる方法を世界で初めて確立した。生存率を高め、10a以上の幼魚まで生育させられれば、養殖場への移送や海への放流が可能に。 
             【東京新聞 2009.11. 6夕刊  1面】

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"H−072.世界第2位の農産物輸出を誇る施設園芸の先進国であるオランダにおける先進技術の紹介記事。長年の研究と努力で徹底した環境制御や栽培環境に適した資材・品種を開発し、高収量安定生産につなげている。 
           【日本農業新聞 2009.11.10朝刊 14面】

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"H−078.理化学研究所と(株)理研ジェネシス、オランダ法科学研究所は、次世代の高速・高度なDNA鑑定法の確立に向け、国際共同研究の協定を締結した。新たな科学捜査技術の開発・実用化を目指す。 
             【科学新聞 2009.11. 6    1面】

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"H−080.佐賀大学が取り組んでいる、リグニンや柿渋などのバイオマス廃棄物を活用した、貴金属回収技術についての紹介記事。 
             【科学新聞 2009.11. 6    6面】




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