MICS NEWS Vol.10 Number 9
  
           2.食の安全
             

"H−096.福井県畜産試験場は、鶏の餌に越前ガニの殻を少量混ぜることで、飼料用米給餌による卵黄の白色化が防げることを見出した。産卵率がアップする効果もみられ、カニ殻を混ぜた飼料用米の普及が期待される。 
             【福井新聞 2009.11.12朝刊  4面】

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"H−113.清水電工社は、観光イチゴ園などの病害や食中毒の予防のために、水耕栽培施設で使用する殺菌・ろ過設備を開発している。国の農商工等連携事業に認定され、年内の稼働を目指す。 
             【神戸新聞 2009.11.16朝刊  9面】

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"I−003.遺伝子組み換え作物に関し、食品の表示、除草や殺虫効果、安全性のチェックポイントなど、消費者が何に疑問や不安を感じているかについての連載記事(5回連載)。
             【朝日新聞 2009.11.21朝刊 34面】
             【朝日新聞 2009.11.22朝刊 32面】
             【朝日新聞 2009.11.23朝刊 17面】
             【朝日新聞 2009.11.24朝刊 27面】
             【朝日新聞 2009.11.25朝刊 35面】

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"I−026.中国農業部生物安全委員会は、殺虫成分を体内で生み出す米の遺伝子組み換え1品種の安全性を正式に認めた模様。2-3年後の商業生産が見込まれる。 
        【日本農業新聞 2009.11.28朝刊  2面】
     【フジサンケイビジネスアイ 2009.11.28朝刊 39面】
     【フジサンケイビジネスアイ 2009.12. 2朝刊 38面】

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"I−028.岡山大学が同大学の学生約1600人を対象に行った調査によると、遺伝子組み換え作物について社会的許容度が低いと感じている人が約7割いる一方、約6割の人は普及させるべきだと考えていることが明らかになった。 
             【山陽新聞 2009.11.29朝刊 31面】

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"I−031.消費者庁が、ショートニング、マーガリンなどの加工油脂や乳製品に含まれる「トランス脂肪酸」の含有量の表示義務づけの検討を始めたことについての解説記事。 
           【産経新聞 2009.12. 1朝刊 17面】

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"I−048.農研機構農村工学研究所は、地域に生息する川魚など生物種のDNAを解析し、農業生産活動の場である農村の維持に必要な地域資源の保全維持技術の構築に取り組んでいる。 
           【化学工業日報 2009.12. 3朝刊 10面】

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"I−049.デュポンは、病害抵抗性や除草剤耐性を持つ遺伝子組み換えトウモ
ロコシやコメのハイブリッド種子の販売が好調なため、インドネシアで種子事業
を拡大する。     【化学工業日報 2009.12. 3朝刊 12面】

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