MICS NEWS Vol.10 Number 10
          4.製品開発 … 食品、医療・医薬、サービス etc.              

"I−090.(有)ラヴァストーリと富山県工業技術センターと共同で、銀ナノ粒子を使った植物用鮮度保持剤(商品名:フレッシュ)を開発した。花き生産者や生花店向けの需要を見込んでいる。
             【北国新聞 2009.12.13朝刊  3面】

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"I−091.越後製菓(株)は、農研機構食品総合研究所などと共同で、圧力処理による機能性発酵食品の開発に取り組む。圧力に対し感受性の高い酵母菌を作出し、乳酸菌と組み合わせて食味や香味の良い食品製造技術を確立する。 
           【化学工業日報 2009.12.14朝刊  9面】

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"I−098.森林総合研究所と京都府立大学、京都大学生存圏研究所、庄内鉄工(株)と共同で、発泡ポリスチレンに代わる林地残材などの木材を原料とした木製単層トレーを開発した。この製造技術開発は、農林水産省の「地域活性化のためのバイオマス利用技術の開発」プロジェクトで行われた。 
           【化学工業日報 2009.12.15朝刊  3面】

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"I−105.豊田通商(株)は、サトウキビから得られるエタノールを原料に、ブラジルの化学メーカーのブラスケンが生産する環境にやさしいプラスチック「バイオポリエチレン」の用途開発に取り組む。 
           【日経産業新聞 2009.12.10朝刊  2面】

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"J−006.北海道名寄町は、高オレイン酸のヒマワリ新品種を使った食用油の生産事業に乗りだした。 
        【日経MJ(流通新聞) 2009.12.21朝刊 22面】

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"J−008.バイオベンチャー企業のジナリスは、同社が開発したソフトやネットワーク経由で情報サービスを提供している「クラウドコンピューティング」を活用し、従来に比べ10分の1の分析費用でヒトゲノムの受託分析を開始する。
         【日経産業新聞 2009.12.22朝刊  1面】

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"J−009.埼玉県農林総合研究センターは、日本原子力研究開発機構、農研機構花き研究所と共同で、イオンビームの照射により、世界初となる青色色素「デルフィニジン」を主要色素に持つシクラメンを育成した。 
           【日本農業新聞 2009.12.22朝刊  1面】
             【上毛新聞 2009.12.22朝刊  2面】
             【埼玉新聞 2009.12.22朝刊 19面】
           【化学工業日報 2010. 1. 5朝刊  8面】

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"J−034.豚骨ラーメン専用の小麦を開発した、福岡県農業総合試験場の古庄雅彦課長の紹介記事。
              【読売新聞 2009.12.31朝刊  2面】
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"J−035.北海道の農業生産法人「神内ファーム21」は、夏の涼しい気候を生かした「冬採りマンゴー」の生産に取り組んでいる。 
            【北海道新聞 2009.12.31朝刊 27面】

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"J−056.水産総合研究センター瀬戸内海区水産研究所は食品メーカーと共同で、ノリやコンブを原料にした味噌や醤油などの発酵食品の開発を進めている。年内にも商品化する計画。
             【中国新聞 2010. 1. 6朝刊 22面】

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"J−063.茨城大学や筑波大学が、地元の酒蔵や酒店と提携して発売されている、大学ブランドの日本酒の紹介記事。 
             【茨城新聞 2010. 1. 3朝刊 12面】





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