MICS NEWS Vol.10 Number 10
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

"I−102.東京医科大学と山口大学は共同で、脂肪分の多いエサを与え、ヒトと同様な脂肪肝や脂肪性肝炎を発症するメダカの作製に成功した。繁殖などの実験費用は、マウスなどに比べ数十分の1以下。 
             【朝日新聞 2009.12. 6朝刊  2面】

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"J−013.筑波大学と農研機構食品総合研究所は、短時間で軽い運動を行うと、脳の注意力や判断力を制御する機能を向上させることを科学的に実証した。脳機能を向上させる運動方法の開発が期待される。 
       【日本経済新聞(茨城版) 2009.12.23朝刊 31面】
           【日経産業新聞 2009.12.24朝刊 12面】

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"J−043.東京大学は、薬の副作用などにつながる個人が持つ遺伝子の塩基配列の微妙な違い「SNP(一塩基多型)」を、感度よく大量に検出する技術を開発した。創薬支援や病気のメカニズムの解明にも応用可能。 
           【日経産業新聞 2010. 1. 5朝刊 11面】

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"J−052.北海道立釧路水産試験場と北海道大学は、ヒトデから抽出した物質「コラーゲンペプチド」が血糖値の上昇を抑える働きをすることから、ペットの肥満予防用のサプリメントとして応用しようと研究開発を進めている。 
             【茨城新聞 2009.12.31朝刊 17面】

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"J−053.関西大学は、エノキタケの成長する前の菌糸を10℃以下の低温で培養すると、肝機能を保護する作用が強まることを見いだした。当面は、メタボリック症候群の予防効果のあるペット飼料の開発を目指し、最終的には、同じ効果のある食用の機能性エノキタケを開発する計画。 
             【朝日新聞 2010. 1. 4朝刊 24面】

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