MICS NEWS Vol.11 Number 5  
        8.データベース ・ソフト 

             

"D−074.農研機構生物系特定産業技術研究支援センターは、ITを利用して農業機械の安全使用についてクイズ形式で学習できる「農機安全eラーニング」完成版を公開した。 
              【科学新聞 2010. 7.16    2面】

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"E−010.かずさディー・エヌ・エー研究所と京都大学はなどは、健康・栄養成分に富んだ高品質な農産物や食品素材の創出を目指し、農工横断型研究開発プロジェクトに乗り出す。網羅的解析技術をデータベース化し、共有化できる成分情報プラットホームを構築する計画。 
           【化学工業日報 2010. 7.29朝刊 10面】

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"E−030.徳島県立農林水産総合技術支援センター、農研機構近畿中国四国農業研究センターなどは共同で、園芸施設につるした害虫用粘着トラップを携帯電話などのカメラで撮影し、画像をパソコンで処理して虫の個体数が計算できるソフトを開発した。
          【日本農業新聞 2010. 8. 6朝刊  1面】

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"E−034.北海道立総合研究機構稚内水産試験場は公立はこだて未来大学などと共同で、海域ごとのナマコの生育状況を漁師に通知するシステムを開発した。操業船にGPSを搭載し、水揚げ量のデータを無線通信で同試験場に送信し、ナマコの分布をまとめた地図を作成。週1回漁師に配信する仕組み。資源を枯渇させず、適正な漁獲量を把握できるとして期待される。 
           【日経産業新聞 2010. 8.10朝刊  7面】

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