MICS NEWS Vol.11 Number 6
  
           2.食の安全
             


"E−070.総合科学技術会議は、口蹄疫対策として、現場で簡単に診断できる検査キットの開発など今年度予算から約5千万円を充てる方針を決めた。 
             【朝日新聞 2010. 8.20朝刊  4面】
             【毎日新聞 2010. 8.20朝刊  4面】
           【日本経済新聞 2010. 8.21朝刊 34面】

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"F−044.米国食品医薬品局(FDA)は、バイオベンチャー企業が開発した遺伝子組み換え技術により、通常の2倍の速さで成長するサケについて、食べても安全性に問題はないとする評価結果をまとめた。今後、公聴会を開き、承認の是非を検討する。
            【日本経済新聞 2010. 9. 5朝刊 34面】

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"F−049.岡山大学は農業生物資源研究所などと共同で、カドミウムを植物の根にとどめる働きを持つ遺伝子「OsHMA3」を特定した。遺伝子組み替え技術で、この遺伝子を大量に増やしたイネを汚染土壌で栽培しても、コメからカドミウムがほとんど検出されなかった。汚染に強い品種の開発へ応用が期待される。
             【毎日新聞 2010. 9. 7朝刊 24面】
          【毎日新聞(大阪)2010. 9. 7朝刊 23面】
           【日経産業新聞 2010. 9. 7朝刊 11面】

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