MICS NEWS Vol.12 Number 1  
        8.データベース ・ソフト 

             


"L−079.(株)日建コンサルタントは、口蹄疫など家畜の伝染病の拡大を防止するための支援ソフト「家畜防疫マップ」を開発した。自治体が管理する情報から、牛や豚などを飼育する農家の位置をデジタル地図上に一覧で表示、農家ごとに飼育数などの情報も検索できる。また、移動制限区域の設定が約10分で行える。
         【日経産業新聞 2011. 3.11朝刊 11面】

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"L−087.宮崎県総合農業試験場は、イネに被害を与えるトビイロウンカの簡易発生予測支援システムを開発した。市販の表計算ソフトを使って、気象庁の観測地ごとの気温データを入力し、トビイロウンカの飛来日を起点に発育適温の有効積算温度を基に高精度で予測できる。飛来期がわかるセジロウンカやコブノメイガなど海外飛来性の害虫にも応用ができるとして期待される。
           【日本農業新聞 2011. 3.23朝刊 12面】

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