MICS NEWS Vol.12 Number 7  
        8.データベース ・ソフト 

             

”F−087.農研機構は、農林水産省委託プロジェクト研究「担い手プロ、水田底力プロ4系」の研究成果として、マニュアル(Ver1、2010年度版)を刊行した。輪作体系を構成する個別新技術の特徴、導入方策、利用上のポイントおよび失敗事例、経済性の評価等をパンフレット形式で取りまとめた。
           【農経しんぽう 2011. 9.19    6面】“

”G−003.(株)日立製作所と国立遺伝学研究所は、大量のヒトゲノム(全遺伝情報)の塩基配列データを安価に高速処理する新しいシステムを開発した。開発したのは、大量のデータを多数のコンピューターを並列して分散処理するソフト「Hadoop(ハドゥープ)」を利用したシステム。従来に比べて5分の1のコストで処理できる。
             【日経産業新聞 2011. 9.28朝刊  6面】
           【化学工業日報 2011. 9.28朝刊  8面】 
          【日刊工業新聞 2011. 9.28朝刊 20面】“

”G−021.農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、レタスの生育モデルに基づいた出荷予測システムを開発した。生産ほ場ごとに定植日や定植株数などを入力すると、インターネット経由で取り込んだ気象データを基にシステムが収穫可能数量を週別に算出するもの。
           【化学工業日報 2011.10. 5朝刊  4面】“




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