”I−079.農研機構果樹研究所は、ミカンに含まれる色素「β−クリプトキサンチン」が、閉経後の女性に骨粗鬆(こつそしょう)症予防に役立つ可能性が高いとの調査結果を明らかにした。閉経後の女性で、毎日ミカン4個程度食べて色素の血中濃度が高い人は、毎日食べない人に比べ、骨粗鬆症の4年以内の発症確率が約9分の1と低かった。 【産経新聞 2012.12.22朝刊 27面】 【朝日新聞 2012.12.22朝刊 37面】 【日本農業新聞 2012.12.22朝刊 15面】 【静岡新聞 2012.12.22朝刊 8面】 【日本経済新聞 2012.12.23朝刊 30面】 【日経産業新聞 2012.12.25朝刊 7面】 【化学工業日報 2012.12.25朝刊 5面】 ”I−080.キユーピー(株)は、東京慈恵会医科大学、農研機構食品総合研究所と共同で、卵白の摂取が内臓脂肪を減らす可能性があることを明らかにした。ラットを使った研究で、卵白摂取によって脂肪燃焼が行われる筋肉での代謝が高まり、内臓脂肪が減少する可能性が示唆された。 【食品新聞 2012.12.21朝刊 3面】“ |
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