”J−038.愛媛県農林水産研究所は、デルフィニウムの新品種を開発した。スプレー状に咲くシネンシスと呼ばれる系統で鮮やかなピンク色の花が特長。デルフィニウムは青や水色が一般的で、ピンクは出荷量が少なく、フラワーアレンジメントで使いやすい上、青系の花よりも暖かみがある。 【愛媛新聞 2013. 1.18朝刊 7面】“ ”J−039.産業技術総合研究所は、NECスマートエネルギー研究所、宮崎大学と共同で、微細藻の一種であるミドリムシから抽出される成分を主原料として『微細藻バイオプラスチック』を開発した。その特性は熱可遡性と耐熱性に優れていることで、植物成分率が約70%と高いのが特徴。 【科学新聞 2013. 1.18 1面】“ ”J−050.みやぎ野菜ソムリエの会は、2月9日に仙台市青葉区のキリンビアフェスタで、東北生まれの新種の調理用トマト「すずこま」の消費拡大に向けたシンポジウムを開催する。加工業者らが商品化の取り組みを発表し、食材としての魅力をアピールする。すずこまの開発に従事した農研機構東北農業研究センターが基調講演する。 【河北新報 2013. 1.26朝刊 17面】“ ”J−052.信州大学は、リンゴ新品種を育成、種苗登録を申請した。育成したのは、果肉も赤い小玉リンゴ「ハニールージュ」、省力的な超密植一本仕立てができるカラムナー型の「カラムナールージュ」、果重が200グラム程度の中玉で丸かじりに適した「ハニーレッド」の3品種。 【日本農業新聞 2013. 1.28朝刊 1面】“ |
|
もどる
(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved