MICS NEWS Vol.13 Number 11  
        8.データベース ・ソフト 

             

”K−023.千葉県農林総合研究センターは、生け垣や庭木に用いられる植木のイヌマキを食害するケブカトラカミキリの防除方法を確立した。害虫の生態を解明するとともに、防除のための薬剤散布に最適な時期を決定する独自のシステム「けぶかとらなび」を開発した。 
          【化学工業日報 2013. 2. 7朝刊  4面】“


”K−026.長野県は、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザといった家畜伝染病の早期診断のため、スマートフォン(多機能携帯電話)を活用して関係機関が素早く情報共有する仕組みを整え、運用を始めた。家畜の病変があった場合、現場で獣医師がデジタルカメラで撮影し、画像をスマホ経由でインターネット上に保存する。
       【信濃毎日新聞 2013. 2. 8朝刊  6面】“


”K−047.(株)アイエスイーは、三重県農業研究所、鳥羽商船高等専門学校と共同で、シカやイノシシなど農作物に被害を与える害獣を遠隔操作で捕獲するシステムを開発した。パソコンやスマートフォン(多機能携帯電話)でも操作可能で、害獣の様子を映像で確認しながら、いつでも、どこからでも捕獲指令を出すことができる。
     【下野新聞 2013. 2.20朝刊  9面】“





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