”L−018.東海大学は、健康野菜として注目されるヤーコンで、高収量、高糖度の系統を育成した。1株当たりの塊根部(芋)の収量は最大5キロを超え、糖度は10以上で中には14以上の芋もある。ヤーコンは南米・アンデス高原原産のキク科の野菜。芋にはフラクトオリゴ糖の他、クロロゲン酸などの抗酸性化物質を多く含む。 【日本農業新聞 2013. 3. 5朝刊 16面】“ ”L−040.共働学舎新得農場は、北海道立総合研究機構林業試験場と共同で、森のような香りを持ち癒やし効果があるとされる希少なハーブ「ヤチヤナギ」を使った熟成タイプのナチュラルチーズを開発した。同農場は、乾燥させたヤチヤナギの葉を細かく砕き、ナチュラルチーズにまぶして熟成させる製法を考案した。 【北海道新聞 2013. 3.17朝刊 11面】“ ”L−048.栃木県は、栃木県農業試験場が開発したビール用二条大麦の新品種「アスカゴールデン」が、品種登録されたと発表した。アスカゴールデンは収量性や、縞萎縮病などの耐病性が高いのが特徴。ビールを生産する際、麦汁に溶け出すたんぱく質の量が適正で、醸造品質にも優れている。 【下野新聞 2013. 3.19朝刊 12面】 |
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