MICS NEWS Vol.14 Number 10
  
           2.食の安全
             

”J−049.農林水産省は、高品質な食品や農産物などの特産品の産地名を国がブランドとして保護するための新たな法案を、24日に始まる通常国会に提出する方針。TPP交渉をにらみ、品質や製法などの厳しい基準を満たしていることに「お墨付き」を与え、国産品の価値を高め、輸出促進につなげる考え。生産者の所得増も狙い、2015年度の制度導入を目指す。 
              【徳島新聞 2014.1.14朝刊 1面】 
              【山口新聞 2014.1.14朝刊 1面】 
            【山陰中央新報 2014.1.14朝刊 1面】 
              【福井新聞 2014.1.14朝刊 1面】 
             【日本海新聞 2014.1.14朝刊 1面】  
             【山陽新聞 2014.1.14朝刊 1面】   
           【秋田魁新報 2014.1.14朝刊 1面】   
            【東奥日報 2014.1.14朝刊 1面】 
              【山形新聞 2014.1.14朝刊 1面】
              【西日本新聞 2014.1.14夕刊 1面】
             【信濃毎日新聞 2014.1.14朝刊 2面】
               【愛媛新聞 2014.1.14朝刊 1面】 
              【伊勢新聞 2014.1.14朝刊 1面】 
              【静岡新聞 2014.1.14朝刊 3面】 
              【福島民報 2014.1.14朝刊 5面】 
              【埼玉新聞 2014.1.14朝刊 2面】 
              【新潟日報 2014.1.14朝刊 1面】 
            【沖縄タイムス 2014.1.14朝刊 8面】“


”J−068.ビジョンバイオは、米の鑑定対象品目を約540品種へと対応できる体制を構築し、業務機能を拡大。うるち米や酒米など新たに50品種増やし、異品種の混入など食の安心・安全ニーズに対応。鑑定品種としては国内最大級の規模になり、独自の高精度判定技術を駆使し、今後普及が見込まれる有望品種などを取り込み、鑑定サービス市場でのポジションを高めていく。 
              【化学工業日報 2014.1.20 7面】“


”J−076.愛知県農業総合試験場東三河農業研究所は、農家が製造したてん茶の色合いを、色相に基づいて簡単に数値化できる方法を考案。家庭用のパソコンとスキャナーのみで高価な測色計は不要。数値化することで濃い緑色など買い手のニーズが強い色合を農家が正確に把握でき、有利販売の可能性がある。 
【日本農業新聞 2014.1.23 16面】“


”K−001.農林水産省は、農政の長期的な指針となる「食料・農業・農村基本計画」の改定に向けた議論を28日から始めると発表。計画に明記する食料自給率をカロリーベースで現在の50%から引き下げるかどうかが焦点となっている。
               【茨城新聞 2014.1.22朝刊 9面】“


”K−026.福島県林業研究センターの放射性物質関連研究成果発表会が同センターで開催。農家で栽培する県産キノコの放射性物質低減策として、ゼオライトの添加剤が効果を挙げていることなどの研究内容が示された。
  【福島民報 2014.1.30朝刊 27面】“


”K−034.農林水産省は、2014年度に食べ残しや賞味期限切れを理由に、家庭で捨てられる食べ物の量や割合を全国で調べる「食品ロス統計調査」を5年ぶりに実施する。食品廃棄を減らすキャンペーンに力を入れるのに合わせ、現状を把握する目的。
  【茨城新聞 2014.2.4朝刊 2面】“


”K−049.外国産の小麦(外麦)が国内消費量の約9割を占める中、パンやうどん、ラーメンなどに適した国産ブランド小麦の人気が高まる。背景に、味の良さ、食の安全に対する消費者の関心が高まっていることがある。伊勢うどんや讃岐うどんなどの名産品にも、国産使用が広がってきている。「ゆめちから」や、「あやひかり」を使った食品などについて紹介されている。
  【東京新聞 2014.2.6 7面】“






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