MICS NEWS Vol.14 Number 10  
        8.データベース ・ソフト 

             

”K−003.農林水産省では、10年から5カ年計画でプロジェクト研究「国産農産物の革新的低コスト実現プロジェクト」を進めており、この中で飼料米について、多収専用品種の育成、低コスト多収栽培技術、加工調整技術を含む牛・豚・鶏への給与技術の開発に取り組。飼料米については、既往の成果も含めたプロジェクトの研究成果「飼育用米の生産・給与技術マニュアル」として畜草研のホームページにて公開されている。
             【農業共済新聞 2014.1.22朝刊 9面】“


”K−006.富士通は、農業クラウド「Akisai(秋彩)」の事業説明会にて、利用者数が160社になったことを明かした。今後、サービスの品ぞろえを強化し海外展開も積極的に進め、2016年3月期までに売上高150億円、2万事業者の利用を目指すとした。 
    【日経産業新聞 2014.1.23朝刊 5面】“


”K−029.香川県農業試験場は、県育成の高温耐性品種「おいでまい」用の田植えマップを作成。適期田植えを推進し、品種の能力を生かした高品質米を生産する目的で、気象庁の1キロメッシュの気象データを活用し、1キロ四方ごとの田植え適期がわかる。
  【日本農業新聞 2014.1.31朝刊 20面】“


”K−038.岡山県水産研究所は、ノリが黒く色づくために必要な海水中の栄養塩(窒素)の量を把握する計測システムを開発し実証実験を開始した。データを同研究所のホームページで生産者に公表し、色落ちの被害の防止に役立ててもらう目的。
  【山陽新聞 2014.2.2朝刊 5面】“
 






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