MICS NEWS Vol.15 Number 6
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

”G−043.筑波大学、東京大学、農業生物資源研究所は、細胞内コレステロールの挙動の調整に不可欠な新規のキー遺伝子「noppera-bo」を発見。この遺伝子の機能が失われると、昆虫の発育の進行などに重要な働きを示すステロイドホルモンの生合成に異常が生じることが判明。同遺伝子やこれが産生するたん白質は、発育を抑制する新たな作用機序による農薬開発戦略のための分子ターゲットになることが見込まれるという。 
【化学工業日報 2014.10.20朝刊 7面】“


”G−045.滋賀医科大学と口腔ケアメーカーのサンスターは、玄米と大豆、野菜を中心とした献立「玄米菜食」が歯周病予防に効果があることを明かした。食物繊維の多い食物は、よくかむため唾液が多く出て食べかすを洗い流す効果があり、歯周ポケットに残さが入り込みにくく予防につながる。これまで加齢や喫煙習慣、糖尿病と関係があることは分かっていたが、予防効果のある食べ物や献立は確立してはいなかった。 
【日本農業新聞 2014.10.20朝刊 11面】“


”H−035.JA愛知厚生連足助病院などの研究グループは、発芽玄米がメタボリック症候群の改善に役立つことを研究で明らかにした。肥満ぎみの糖尿病予備軍に食べ続けてもらったところ、肝機能が改善し内臓脂肪が減少。発芽玄米に多く含まれる成分ギャバ(γアミノ酪酸)が影響しているとみられており、13日から日本農村医学会学術総会で発表する。 
【日本農業新聞 2014.11.13朝刊 1面】“


”H−053.東京大学は、食物アレルギー性の制御メカニズムを解明。モデルマウスを用いてアレルゲンとなる物質を摂食させ炎症を誘導し調査。その結果、腸管膜リンパ節という免疫組織が必須の役割を果たしていることが判明。急激に発症して重篤な状況に陥る場合もある全身性のアナフィラキシー反応では、腸管を経由する感作経路以外の感作経路が重要な働きをすることが示されたという。
【化学工業日報 2014.11.20朝刊 7面】“


”H−061.千葉県は、長柄町で定期的に実施している渡り鳥のふん便検査で、鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表。致死率の高い高病原性かどうか、動物衛生研究所で詳しく検査。県によると、渡り鳥が飛来する時期にあたる10月以降、毎年実施している定期検査で、カモ類のふん便50検体のうち、2つの検体でウイルスの陽性反応があった。今後、ふんの採取場所から半径3km以内にある養鶏場計3カ所を調査する。 
【東京新聞 2014.11.21朝刊 27面】“






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