MICS NEWS Vol.15 Number 7  
        8.データベース ・ソフト 

             

”I−051.農研機構作物研究所と農業生物資源研究所は、イネのDNAマーカー育種の利用促進を目指し、開発成果をまとめたデータベース「DNAマーカー情報データベース」を構築。同マーカー約100種類の形質や活用のポイントなど整理し、利用者に分かりやすい内容となっており、両研究機関連携で運営されているバーチャル組織「作物ゲノム育種研究センター」から閲覧を可能にするため、Web上に公開し普及を目指している。 
【化学工業日報 2014.12.11朝刊 6面】


”I−065.情報・システム研究機構ライフサイエンス統合データベースセンターは、DNAの改変手法として実用化の進むゲノム編集技術の1つ「CRISPR/CAS9システム」に必須の短い塩基配列「ガイドRNA」を最適に設計できるソフトウエアを開発。これを用いると、誤って別のDNA部位を切断するなどのミスを削減できる。DNA操作の強力なツールとして普及が見込まれている。
  【化学工業日報 2014.12.17朝刊 6面】“







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