MICS NEWS Vol.16 Number 3  
        8.データベース ・ソフト 

             

”C-055.岡山県農業研究所は、集落営農組織を対象にした財務分析ソフトを開発。財務への理解を高め、生産性向上や経営合理化につなげてもらう狙いという。7月から県内九つの農業普及指導センターを通じて無償提供を行う。新ソフトは、貸借対照表や損益計算書のデータを入力すると、同組織の支払い能力、自己資本比率、構成員1人当たりの売上高など計14項目を自動的に算出し、各項目の健全性を3段階評価する。
  【山陽新聞 2015.6.21朝刊 5面】“


”E-033.森林総合研究所と東京大学生産技術研究所などは共同で、衛生画像とレーザー計測からアマゾンに密集する樹木の高さが分かる地図を作製する方法を開発。地上で調査しなくても樹木の高さから森林の二酸化炭素の蓄積量が分かるので、地球温暖化防止に必要な情報をすぐに提供が可能。1万枚を超える衛星画像と270万点以上の宇宙からの三次元(3D)レーザー計測の結果を機械学習で結合するプログラムを開発した成果という。 
【日刊工業新聞 2015.8.10朝刊 10面】
【日刊工業新聞 2015.8.13朝刊 15面】“












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