MICS NEWS Vol.5 Number 2  11.その他            

"K−034.理化学研究所と東京女子医科大学は共同で、生体への適合性が高い人工硬膜を開発。既に認可を受けている人工硬膜を加工し、イオンビームを照射して表面にたくさんの穴をあけ、生体になじみやすくした。
(日経産業新聞 2004. 2. 4 10面)

"
"K−068.中国に自生する漢方生薬の麻黄の栽培に、国立医薬品食品衛生研究所筑波薬用植物栽培試験場が成功。麻黄は風邪薬の葛根湯などに配合される漢方生薬で、中国が1999年から輸出規制し品不足が心配されている。
(日本経済新聞 2004. 2. 6夕14面)
(茨城新聞   2004. 2. 7 21面)

"
"K−169.国立感染症研究所は、SARSに感染したサルに持続型インターフェロンを投与し、ウイルスの増殖と肺炎症状を抑えることに成功。サルでインターフェロンの効果が確認されたことで、治療法確立に向け道が開る。
(東京新聞   2004. 2.19 28面)
(産経新聞   2004. 2.19 30面)
(茨城新聞   2004. 2.19 22面)
(毎日新聞   2004. 2.20 24面)
(朝日新聞   2004. 2.19夕18面)
(読売新聞   2004. 2.19夕18面)

"
"K−222.国立感染症研究所は、スギ花粉症のアレルゲンを作る遺伝子を注射して完治を目指す、DNAワクチンを開発。犬を使った実験では、3回の投与で数年間症状を抑えることに成功した。
(茨城新聞   2004. 2.22 23面)
(日本経済新聞 2004. 2.21夕10面)

"
"K−224.帯広畜産大学と東京大学などは、ヒトエイズウイルスとネコエイズウイルスの感染の仕組みがよく似ていることを突き止めた。ネコを使ったヒトエイズウイルスワクチンの研究などに道を開く成果。
(化学工業日報 2004. 2.23  8面)

"
"L−024.帯広畜産大学と東京大学などは、ヒトエイズウイルスとネコエイズウイルスの感染の仕組みがよく似ていることを突き止めた。ネコを使ったヒトエイズウイルスワクチンの研究などに道を開く成果。
   (科学新聞   2004. 2.27  1面)

"
"L−087.東京警察病院と国際医療福祉大学は、高齢者の脳にも成長する子どものように、脳の神経回路を新たに形成して障害を改善する柔軟性をもつことを発見。脳こうそくなどでは、リハビリを早期に始めることが重要。
   (毎日新聞   2004. 3. 8夕 1面)

"
"A−027.北海道立衛生研究所は北海道大学と共同で、アイヌ民族が薬などに利用してきた植物のうち、47種類から抗ガン活性があることがわかった。特に、チシマアザミとナナカマドに高い抗ガン活性がみられた。
   (東京新聞   2004. 3.31 29面)

"
"K−192.帯広畜産大学と東京大学などは、ヒトエイズウイルスとネコエイズウイルスの感染の仕組みがよく似ていることを突き止めた。ネコを使ったヒトエイズウイルスワクチンの研究などに道を開く成果。
(日経産業新聞 2004. 2.20  8面)
(日刊工業新聞 2004. 2.20 24面)
(日本経済新聞 2004. 2.20 15面)

"
"L−254.大阪大学は、糖尿病などで起きる皮膚の傷を、針のない注射器を使って効率よく直す遺伝子治療法を考案。
   (日本経済新聞 2004. 3.26 15面)

"
"A−017.物質・材料研究機構は、薬の効き目が100時間持続する薬剤投与技術を開発。糖尿病治療やC型肝炎の治療に応用することで、1日の薬の投与回数が減り患者の負担を軽減することができる。
   (日経産業新聞 2004. 3.30 11面)

"
"K−217.農林水産省は、「農林水産環境政策の基本方針」を策定し、すべての農業施策を環境保全型に移行する方針を決定。
(環境新聞   2004. 2.18  9面)

"
"K−211.北海道は21日までに、地方独立行政法人法の4月施行に向け指針をまとめ、国が対象とした工業試験場など34の機関・事業の独立法人化の適否について、新年度から検討に入る。
(北海道新聞  2004. 2.22  4面)

"
"L−069.米国立自然史博物館は5日、米国で西ナイル熱が流行しているのは、アカイエカのうち人を刺すタイプと、鳥を刺すタイプの交雑によって両方を刺す蚊が生まれ、増えているためと考えられると発表。
  (朝日新聞   2004. 3. 8  3面)

"
"K−109.厚生労働省は13日、米国のBSE問題で牛を原料にしたすべての医薬品や化粧品について、原料を豚や植物へ切り替えるよう指導する方針を決めた。切り替えが困難な製品については、BSE未発生国の原料に切り替えることとし、今後2年間に原料切り替えを行った製品については、承認に必要な期間を半分程度に短縮した優先審査対象とした。
(読売新聞   2004. 2.14  2面)
(毎日新聞   2004. 2.14 28面)
(日本農業新聞 2004. 2.14 11面)

"
"A−023.住友林業筑波研究所は、醍醐寺のしだれ桜「土牛の桜」を、クローン技術を使って苗の大量生産をすることに成功。植えてから4年目の今春、初めて開花した。
   (朝日新聞   2004. 3.31  1面)
   (日経産業新聞 2004. 3.31 11面)
   (毎日新聞   2004. 3.31 30面)
   (日本経済新聞 2004. 3.31 43面)
   (東京新聞   2004. 3.31 27面)
   (毎日新聞(大阪)2004. 3.31夕10面)
   (産経新聞   2004. 3.31 27面)
   (茨城新聞   2004. 4. 1 18面)
   (朝日新聞(大阪)2004. 3.31夕 1面)
   (読売新聞   2004. 3.31 32面)
   (常陽新聞   2004. 3.31 1面)

"
"A−022.岐阜県と近畿大学は、シベリアで02年8月に発掘した動物の肉片をDNA調査の結果マンモスと断定。期待されていたクローン化は「損傷が激しく難しい」との見方を示す。
   (毎日新聞   2004. 3.30夕 8面)
   (中日新聞   2004. 3.30 29面)

"
"K−049.金沢大学は、有機ヒ素化合物を分解する細菌を発見。有機ヒ素に汚染された土壌は、回収・除去以外に対策がなかったが、分解物を吸収する植物とこの細菌の組み合わせにより浄化が可能になる。
(日経産業新聞 2004. 2. 5   9面)

"
"K−052.フジタは(独)農業工学研究所などと共同で、アブラナ科ヤマハタザオ属の植物「ハクサンハタザオ」に、汚染土壌中の重金属であるカドミウムを高濃度に蓄積できる能力があることを確認。05年度中に土壌浄化技術として実用化を目指す。
(化学工業日報 2004. 2. 6 12面)
(建設産業新聞 2004. 2. 4  2面)

"
"K−128.エコサイクル(富山市)は、汚染土壌をアミノ酸などの食品由来の土壌浄化剤を開発し、土壌浄化サービスを始めた。井戸を掘って浄化剤「エレクトロン・ドナー」をポンプで流し込み、地下水脈の流れで拡散、土壌に浸透させることで、汚染土壌を掘り返すことなくこれまでより短期間で、低コストの土壌浄化を実現した。
(日本工業新聞 2004. 2.16 11面)


"
"K−184.(独)農業工学研究所は、土をコンクリート並に固める土壌硬化剤「マグホワイト」を開発。マグホワイトはセメントにはない給排水性を持ち、PH9〜10の低アルカリ性で生態系に対して影響は全くない。
(環境農業新聞 2004. 2.15  3面)

"
"L−257.電力中央研究所は、土壌の浄化に植物を利用した「ファイトリメディエーション」の実用化に取り組んでいる。植物が持つ機能を利用したもので、特別な道具も必要なく、効果が持続し環境負荷が低い。
   (日経産業新聞 2004. 3.26 12面)

"
"L−260.植物を使って汚染された土壌を浄化する、ファイトリメディエーション技術の研究に取り組んでいるフジタを紹介。
   (建設通信新聞 2004. 3.26 10面)

"
"K−040.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構九州沖縄農業研究センターとアサヒビールは共同で、従来種と比べ生産量が2倍以上収穫できる、エネルギー用サトウキビ「モンスターケーン」を開発した。このサトウキビを使い燃料用エタノールを従来のサトウキビに比べ4倍増を実現する実証試験を開始する。
(日刊工業新聞 2004. 2. 5 11面)
(日経産業新聞 2004. 2. 5 11面)
(朝日新聞   2004. 2. 5 10面)
(日本経済新聞 2004. 2. 5 13面)
(日本農業新聞 2004. 2. 5 15面)
(化学工業日報 2004. 2. 6 11面)


"
"K−252.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構九州沖縄農業研究センターとアサヒビールは共同で、従来種と比べ生産量が2倍以上収穫できる、エネルギー用サトウキビ「モンスターケーン」を開発した。このサトウキビを使い燃料用エタノールを従来のサトウキビに比べ4倍増を実現する実証試験を開始する。
(日刊工業新聞 2004. 2.26 13面)
(環境新聞   2004. 2.25 10面)

"
"L−092.旭化成と京都大学は共同で、2段階超臨界メタノール反応により、なたね油から工場廃油まであらゆる油脂を96%以上の収率でバイオディーゼル燃料化する技術を商用化する。
   (日刊工業新聞 2004. 3. 8  1面)

"
"L−189.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構九州沖縄農業研究センターは、植物系バイオマスを活用した高効率の熱・電エネルギー供給システム「農林バイオマス3号機」を開発。26日に長崎県諫早市で試験稼働する。
   (日刊工業新聞 2004. 3.22 25面)
   (日本農業新聞 2004. 3.20  1面)

"
"L−259.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構九州沖縄農業研究センターと長崎総合科学大学は、従来より小型のバイオマスを活用した高効率の熱・電エネルギー供給システムを開発し、26日に長崎県諫早市で起動式を行った。
   (西日本新聞  2004. 3.27  9面)
   (日本農業新聞 2004. 3.27 11面)

"
"K−144.英スコットランドのロバート・ゴードン大学は、養殖池などの悪臭に光触媒の二酸化チタンを使って悪臭を抑える技術を開発。二酸化チタンは無害な物質で、安全性の高い水処理技術となる。
(日経産業新聞 2004. 2.18  6面)

"
"L−130.イズコン(島根県出雲市)は島根大学と共同で、水に浮いてリンを吸着する水質浄化機能をもったコンクリートを開発。
   (日経産業新聞 2004. 3.12 10面)

"
"A−006.RSTプロジェクト(松山市)などは、木炭と植物を使った水質浄化装置を開発。木箱を区切り配水管を設置し、間伐材チップや採石、植物、木炭などを敷きつめたもので、維持に係る経費はポンプの電気代のみで低コスト。
   (日刊工業新聞 2004. 3.29 29面)

"
"K−091.静岡県農業試験場は、駿河湾の海洋深層水が、野菜の糖度上昇や収量増加、生育促進などの効果があることを実証。
(日本農業新聞 2004. 2.12 10面)

"
"K−092.韓国ソウル大学と米ミシガン州立大学などのチームは、女性から卵子と体細胞を採取し、核を取り除いた卵子に同じ女性の体細胞の核を移植してクローン胚を作製して育て、ES細胞を採取することに成功。この手法で作ったES細胞からは移植しても拒絶反応を起こさない組織を作ることが可能で、パーキンソン病や糖尿病などの治療に役立つが、日本では人への応用を当面禁止しており、安全性倫理など議論が高まるとみられる。
(朝日新聞   2004. 2.12夕 1面)
(読売新聞   2004. 2.12夕 1面)
(毎日新聞   2004. 2.12夕 1面)
(日刊工業新聞 2004. 2.13 28面)
(日本経済新聞 2004. 2.12夕 1面)
(東京新聞   2004. 2.13 30面)
(産経新聞   2004. 2.13 29面)
(日本工業新聞 2004. 2.13  7面)
(化学工業日報 2004. 2.13  8面)
(常陽新聞   2004. 2.13 10面)
(日本農業新聞 2004. 2.13 17面)

"
"K−094.米国ミネソタ大学は、エタノールから燃料電池用の水素を効率的に生産する方法を開発。
(朝日新聞   2004. 2.13  3面)

"
"K−122.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構九州沖縄農業研究センターとアサヒビールは共同で、従来種と比べ生産量が2倍以上収穫できる、エネルギー用サトウキビ「モンスターケーン」を開発した。このサトウキビを使い燃料用エタノールを従来のサトウキビに比べ4倍増を実現する実証試験を開始する。
(茨城新聞   2004. 2.14 14面)

"
"K−174.WHOは、中外製薬が親会社のロッシュから輸入販売している、抗インフルエンザ薬「タミフル」に対して、2月13日、猛威を振るう鳥インフルエンザの予防・治療にも有効と、お墨付きを与えた。
(株式新聞   2004. 2.20  3面)

"
"K−199.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構九州沖縄農業研究センターとアサヒビールは共同で、従来種と比べ生産量が2倍以上収穫できる、エネルギー用サトウキビ「モンスターケーン」を開発した。このサトウキビを使い燃料用エタノールを従来のサトウキビに比べ4倍増を実現する実証試験を開始する。
(日本食糧新聞 2004. 2.23  6面)

"
"K−238.水産庁は、日本海側を中心に大量発生しているエチゼンクラゲについて、4月から生態や被害対策、利用技術などの調査・研究に取り組む。
(朝日新聞   2004. 2.24夕14面)

"
"K−245.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構畜産草地研究所と鹿児島県肉用牛改良研究所は24日、世界で初めての雄の体細胞クローン牛「隼人」号が23日朝に肉用牛改良研究所で死亡したと発表。死因は、「胃鼓張症」で腸が詰まって胃の内容物が発酵してガスがたまり、他の臓器を圧迫して窒息死したと考えられるが、死因としては珍しくはない。今後、組織学的検査などを行い詳しい死因を解明する。年齢は5歳6月。
(日経産業新聞 2004. 2.25  9面)
(日本経済新聞 2004. 2.25 42面)
(西日本新聞  2004. 2.25  3面)
(化学工業日報 2004. 2.26  9面)

"
"K−249.東京大学は、染色体にある遺伝子の働きを防げる特殊なタンパク質を発見。老化に関与する遺伝子の働きを制御していることも判明し、老化の仕組みの解明に役立つとみている。
(日経産業新聞 2004. 2.26  7面)

"
"K−251.東京大学は、RNA編集の異常が、神経難病の筋萎縮性側索硬化症の発症原因となることを解明。
(日刊工業新聞 2004. 2.26 35面)
(朝日新聞   2004. 2.26  3面)
(産経新聞   2004. 2.26 29面)
(毎日新聞   2004. 2.26 29面)

"
"L−071.デンマークのアーレザバイオディティクションは、遺伝子組み換え技術を活用して、地雷を検知する植物を開発。シロイヌナズナの遺伝子を組み換えたもので、土壌中の爆薬(ニトロ基)に根が触れると緑色から赤色に変色し、地雷が埋設されている場所を特定できる。
  (化学工業日報 2004. 3. 8  8面)

"
"L−084.米IBEAは、北大西洋バミューダ沖のサルガッソー海で、微生物から120万個の新たな遺伝子を発見。光情報交換に関与するロドプシンに似た新しい光感受性レセプターの遺伝子約800個や、未知の遺伝子が含まれている。成果は「サイエンス誌」に公表。
   (化学工業日報 2004. 3. 9  9面)

"
"L−139.(独)通信総合研究所は13日、日本標準時の誤差を05年春にも現在の半分以下の「1億分の1秒」にする計画を発表。米国海軍天文台に次ぐ世界第2位の高水準となる。
   (毎日新聞   2004. 3.13夕 8面)


"
"L−145.海洋科学技術センターなどは、北太平洋の深海で85年から99年までの約14年間で、水温が小幅上昇したと発表。
   (日刊水産経済新聞 2004. 3.12 1面)

"
"L−157.産業技術総合研究所とREO研究所は共同で、肉眼では見えない微小な酸素の泡作ることにより、塩分濃度の低い水で海水魚を飼育する技術を開発。泡には魚を活性化させる働きがあり、淡水魚も一緒に飼うことができた。
   (朝日新聞   2004. 3.16 38面)
   (毎日新聞   2004. 3.16 30面)
   (日経産業新聞 2004. 3.16  8面)
   (日本経済新聞 2004. 3.16 42面)

"
"L−159.理化学研究所と京都大学は共同で、酸素を生み出す植物の光合成にかかわるたんぱく質「Psbp」の、立体構造を世界で初めて解明。
   (日本農業新聞 2004. 3.16 13面)
   (化学工業日報 2004. 3.16  8面)

"
"L−177.産業技術総合研究所は米ソーク研究所と共同で、脳の神経細胞が生まれるのにかかわるRNA(リボ核酸)を発見。脳の発生や記憶の仕組み解明に役立つ。
   (日経産業新聞 2004. 3.19  9面)
   (日本経済新聞 2004. 3.19 15面)
   (日刊工業新聞 2004. 3.19 22面)
   (化学工業日報 2004. 3.22  7面)
   (フジサンケイビジネスアイ2004. 3.20 20面)
   (読売新聞   2004. 3.19  1面)
   (朝日新聞   2004. 3.19 37面)
   (毎日新聞   2004. 3.19 28面)
   (常陽新聞   2004. 3.19  2面)

"
"L−190.ICタグを使って手ぶらで旅行ができるという「手ぶら旅行」の実験が16日、成田空港で公開された。宅配業者と空港業務をICタグで連携し、空港でも行列知らずという世界初の試み。旅行者は、自宅に宅配業者を呼びスーツケースを預けるだけで、旅行先の空港まで運んでくれる。
   (産経新聞   2004. 3.17 28面)

"
"L−201.二酸化炭素の大気中濃度が、この1年で大幅に増加したことがハワイ島にある、マウナロア観測所の調査判明。
   (日本経済新聞 2004. 3.22 42面)

"
"L−216.理化学研究所は22日、生物の細胞分裂を制御する機構を解明。DNAの複製など細胞分裂の準備が整うまで、細胞分裂を止めておく仕組みを分子レベルで解明した。
   (日経産業新聞 2004. 3.23  8面)
   (日刊工業新聞 2004. 3.23 37面)

"
"L−253.京都大学は、生きた細胞を用いて単分子スペックル法で、細胞内にアクチン線維の重合エネルギーを利用した分子移動機構が存在することを発見。
   (日刊工業新聞 2004. 3.26 20面)

"
"L−255.産業技術総合研究所は、昆虫が餌としている植物の種類が、昆虫の体内に存在する共生細菌によって決まっていることをアブラムシを使い発見。
   (日本農業新聞 2004. 3.26 19面)
   (化学工業日報 2004. 3.29 10面)
   (日本経済新聞 2004. 3.29 27面)
   (毎日新聞   2004. 3.26夕10面)

"
"L−256.理化学研究所は、生物の細胞分裂を制御する機構を解明。DNAの複製など細胞分裂の準備が整うまで、細胞分裂を止めておく仕組みを分子レベルで解明した。
   (日本農業新聞 2004. 3.26 10面)
   (フジサンケイビジネスアイ 2004. 3.27 22面)
   (日経産業新聞 2004. 3.29 10面)

"
"L−261.環境省は、トマトの受粉に使うセイヨウオオマルハナバチが、特定外来生物に指定されるかどうかについて、当面は規制対象にならないとの見解を示した。
   (日本農業新聞 2004. 3.29  1面)

"
"L−264.つくば市内のスーパーの野菜売り場に、地元で使われていた農具を展示して、同店のPRと野菜売り場のイメージアップ図る。農具は農林水産省から借り受けたものでお客さんにも好評という。
   (日本農業新聞 2004. 3.29  1面)

"
"L−266.理化学研究所は林原生物化学研究所と共同で、女王バチか働きバチかを決める遺伝子の探索を開始する。卵の段階では、どちらになるか決まっていないが、幼虫期のある時点で分かれるといわれる。3年以内に幼虫から遺伝子を取り出し、女王バチになる幼虫だけで働いているものを割り出す。
   (日本経済新聞 2004. 3.29 27面)

"
"A−008.日本野鳥の会東京支部は、東京と周辺のカラスのねぐらを調査。カラス100羽以上のねぐらは111箇所あり、14万3千羽が生息していることが分かった。
   (朝日新聞   2004. 3.26夕 1面)
   (毎日新聞   2004. 3.29 29面)





もどる

(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved