MICS NEWS Vol.5 Number 2  9.データベース ・ソフト 
             

"K−246.(独)農業生物資源研究所は25日、カイコのゲノムの約8割に相当する塩基配列の解読に成功したと発表。チョウやガの仲間では初めてで、得られたデータは同所のホームページで公開して、国内外の研究者が利用できるようにし、新しい農薬の開発や昆虫新産業の創出に貢献したいとしている。
(日本農業新聞 2004. 2.26  1面)
(日刊工業新聞 2004. 2.26 35面)
(日本工業新聞 2004. 2.27 17面)
(京都新聞   2004. 2.26 30面)
(化学工業日報 2004. 2.26  1面)
(産経新聞   2004. 2.26 29面)
(朝日新聞   2004. 2.26 37面)
(日経産業新聞 2004. 2.26  7面)
(常陽新聞   2004. 2.26  9面)

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"L−053.慶応義塾大学は、生体内反応を統合し、一つの生命活動としてコンピューターで模擬実験できるソフトウエア「E−Cellバージョン3」を開発。赤血球の代謝や神経細胞の働き、糖尿病の病態といった個別の現象をシミュレーションでき、計算速度は従来の10〜1000倍になる。
  (日刊工業新聞 2004. 3. 4 29面)
  (日経産業新聞 2004. 3. 5  7面)

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"K−254.(独)食品総合研究所はユーワークスと共同で、細胞のDNAの損傷を画像解析で診断するソフトを開発。
(日本経済新聞 2004. 2.26 39面)

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"L−128.三井情報開発は、SNPと呼ばれる遺伝子の特定パターンを高い精度で検出できるソフトを開発。検出された遺伝子の特定パターンを解析することにより、個人の体質に合った薬の開発に役立つ。
   (日経産業新聞 2004. 3.12  4面)

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"L−232.京都大学は、大豆成分組成や加工適性などが分かるデータベースを開発。機能性成分や有用成分の食品利用に最適な品種の選択ができ、機能性食材の開発に拍車がかかりそう。
   (化学工業日報 2004. 3.25 10面)

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"A−124.お茶の郷博物館(金谷町)は、(独)農業・生物系特定産業技術研究機構野菜茶業研究所の研究成果をまとめた「国立茶試成果100選」を発刊。
  (日本農業新聞 2004. 4. 9  9面)

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"A−152.キューサイ分析研究所は、農作物や輸入食品などの残留農薬170種類を一斉分析するサービスを始める。検査対象の農薬種類は国内最大規模に。
   (日刊工業新聞 2004. 4.15 23面)

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"A−159.日本モンサントはホームページで、同社が開発している遺伝子組み換え作物の特性や基礎知識、安全評価の仕組みなどの情報を紹介。
  (化学工業日報 2004. 4.19  3面)



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