MICS NEWS Vol.5 Number 4  3.流通・品質管理 
             


D−004.南州農場(鹿児島県佐多町)はICチップを使い豚1頭ごとに飼料や投薬履歴など、生産から出荷までの情報を一括管理するトレイサビリティーシステムを導入する。   
(日経産業新聞 2004. 6.30 28面)

D−076.イズミヤは5日から国産牛肉についで、鶏肉、豚肉についても生産履歴情報をホームページ上で公開を始める。   
(食品新聞   2004. 7. 9  3面)

D−115.茨城県内農産物生産履歴情報を検索できる「いばらき農産物ネットカタログ」が従来のカタログ番号を入力する方法に加え、2次元バーコードを利用し、カメラ付き携帯電話で簡単に情報を入手することができるようになった。   
(茨城新聞   2004. 7.14 10面)

D−154.総務省は20日、ICタグの規格を日本、中国、韓国の3カ国で統一する方向で調整に入った。早ければ来年度にも実用化を目指す。   
(東京新聞   2004. 7.21  1面)   
(日本農業新聞 2004. 7.21  5面)

D−187.日本、中国、韓国の3カ国の情報通信相会合が26日開かれ、商品などに取り付けるICタグの規格を3カ国で規格を統一することで合意。官民共同で実証実験に取り組み、平成17年度の実用化を目指す。   
(朝日新聞   2004. 7.27  9面)   
(東京新聞   2004. 7.27  8面)   
(産経新聞   2004. 7.27  6面)   
(茨城新聞   2004. 7.27 11面)

D−218.農林水産省は29日、コメや野菜などすべての農産物を対象に識別番号を付けて、生産履歴情報が分かる生産情報公表JASマークの最終案をまとめた。   
(日本経済新聞 2004. 7.28夕22面)   
(茨城新聞   2004. 7.29 11面)   
(日本農業新聞 2004. 7.30  5面)

E−112.農林水産省は、農産物の農薬使用状況や収穫日を消費者が携帯電話を使って知ることができる、トレーサビリティーシステムの開発に05年度から本格的に乗り出すと発表。3年間で同システムを完成させる。   
(茨城新聞   2004. 8.19 11面)

E−113.食品スーパーのエコスは、生産履歴農産物の販売を全店舗で開始する。茨城県などが整備した「いばらき農産物ネットカタログ」登録商品の野菜や果物約30品目が店頭に並ぶ。   
(日本経済新聞 2004. 8.19 30面)   
(茨城新聞   2004. 8.19 11面)   
(常陽新聞   2004. 8.20  3面)

E−149.農林水産省は12月から、と畜される牛全頭から肉片を採取し、店頭の商品を抜き打ちでDNA鑑定して、店頭表示と中身が一致しているかを監視する。サンプルは家畜改良事業団家畜改良技術研究所で3年間保存される。     
(日本農業新聞 2004. 8.24  1面)




もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved