MICS NEWS Vol.5 Number 4  9.データベース ・ソフト 
             


D−034.シマンテックはインターネット利用者全体の15.7%がウイルス対策ソフトを使っていないことが分かったと発表。全国のインターネット利用者千人を対象に5月に調査を実施した。同社は、ソフトの未更新者なども含めて28.9%は非常に危険な状態にあるとしている。   
(茨城新聞   2004. 7. 5 20面)

D−062.国立遺伝学研究所と富士通は7日、大量のゲノムデータベースを高速に検索できる技術を開発し、同分野での世界におけるデファクトスタンダードの獲得を目指すことで合意したと発表。検索スピードが現行の百倍以上に達する世界最高速のシステムで、今年中に一般公開する計画。   
(フジサンケイビジネスアイ 2004. 7. 8  4面)   
(化学工業日報 2004. 7. 8  9面)

D−104.環境省は12日、地下水汚染の現状や取り組み状況などを紹介した「硝酸性窒素による地下水汚染対策事例集」をホームページで公表。事例集は硝酸性窒素総合対策検討会の検討結果をまとめたもの。   
(日本農業新聞 2004. 7.13 19面)

D−116.情報科学テクノシステム(つくば市)は、人工衛星のデータを利用した三次元の画像処理ソフトを開発。人工衛星から送られる画像データを三次元処理して、環境や資源、防災分野で使用できるよう視覚的に処理したり、洪水マップ作成のためのソフトウエアなどを用意。   
(茨城新聞   2004. 7.13 12面)

E−082.(独)食品総合研究所が開発したネットカタログ「SEICA」に登録する農家やJAが増加。登録者は現在800団体・個人で、農産物の品目数は2000を越えた。   
(日本農業新聞 2004. 8.14  5面)

E−161.情報科学テクノシステム(つくば市)は、人工衛星から観測した地表データから、3次元コンピューターグラフィックスを作るソフトウェアを開発。等高線や植生の表示も簡単にでき、農業や災害管理に応用が可能。   
(日本経済新聞 2004. 8.24 31面)








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