MICS NEWS Vol.5 Number 6  
           2.食の安全
             

"G−008.水産庁は29日、魚介類のダイオキシン含有量についての調査結果を発表。魚種によってばらつきはあるものの、平均含有量はごくわずかで「バランスの取れた食生活をすれば健康には影響がない」としている。
    (茨城新聞   2004. 9.30 26面)

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"G−011.農林水産省は10月1日から、全国の小売店3000店舗を対象に精米表示と中身が一致しているかどうかの特別調査を開始する。今回から品種の特定ができるDNA分析の対象を、3品種から10品種に広げる。
    (日本農業新聞 2004. 9.30  5面)

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"G−020.福島県は30日、国がBSE全頭検査基準を緩和した場合でも、県独自に20カ月齢以下の牛の検査を継続する方針を明らかにした。
    (毎日新聞   2004.10. 1  3面)

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"G−029.岩手県と兵庫県の知事はBSEの全頭検査を、県独自の判断で継続することを明らかにした。
  (毎日新聞   2004.10. 2  2面)

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"G−094.長野県や兵庫県など9県が独自に、生後20カ月以下の牛もBSE全頭検査の継続を決めるか継続を検討していることが8日、産経新聞の全国調査で分かった。また、国が自治体の独自検査の一部助成する考えを示す。
  (産経新聞   2004.10. 9  3面)

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"G−111.政府はBSE国内検査基準緩和問題で12日、「生後20カ月以下の牛の検査除外」が施行されたとしても、自主的に全頭検査を継続する地方自治体に対して、来年度いっぱいは検査費を全額負担する方針を決める。
    (毎日新聞   2004.10.13 30面)
    (化学工業日報 2004.10.14  6面)

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"G−112.内閣府食品安全委員会は、BSE対策での全頭検査見直しの根拠などを分かりやすく解説した冊子「食品安全・特別号」を発行。
    (毎日新聞   2004.10.13 14面)

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"G−117.北海道は、十勝家畜保健衛生所で実施したBSE一次検査で、ホルスタインの雌1頭が擬陽性だったと発表。
    (産経新聞   2004.10.14 30面)

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"G−125.秋田県は13日、消費者の安心確保を目的に県独自に牛のBSE全頭検査を継続することを決めた。
    (茨城新聞   2004.10.14  2面)

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"G−128.北海道は14日、十勝家畜保健衛生所のBSE一次検査で陽性だったホルスタインが、(独)農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所の確定検査でBSEに感染していたことが確認された。
    (朝日新聞   2004.10.14夕14面)
      (読売新聞   2004.10.14夕18面)
      (毎日新聞   2004.10.14夕10面)
      (東京新聞   2004.10.14夕10面)
      (産経新聞   2004.10.15 29面)
      (茨城新聞   2004.10.15 26面)
      (日本農業新聞 2004.10.15  2面)
      (日本経済新聞 2004.10.14夕23面)
      (北海道新聞  2004.10.14夕15面)

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"G−130.BSE国内検査の基準緩和で自民党の動植物検疫及び消費安全に関する小委員会は14日、「生後20カ月以下の牛の検査除外」方針に厳しい条件を付けて了承。
    (毎日新聞   2004.10.15  2面)
    (産経新聞   2004.10.15 29面)
    (朝日新聞   2004.10.15  1面)
    (東京新聞   2004.10.15  1面)
    (日本経済新聞 2004.10.15  1面)
      (日本農業新聞 2004.10.15  1面)

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"G−135.関東農政局は13日、「関東地域食品トレーサビリティーセミナー」を開催。先端技術の可能性を探る講演や、導入事例の発表が行われた。
  (日本農業新聞 2004.10.15 13面)


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