MICS NEWS Vol.5 Number 8  
          4.製品開発 … 食品、医療・医薬、サービス etc.              

"H−064.石川県畜産総合センターと日清オイリオグループなどは共同で、生活習慣病になりにくく、αリノレン酸が多い豚肉を開発。生後120日前後のブタに、αリノレン酸を多く含むアマニ油や大豆レシチンなどを添加した飼料で8週間育てた。
    (日経産業新聞 2004.11. 5 16面)

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"H−065.ライオンは4日、ナノサイズのハイテクシリカが花粉の表面の膜に吸着して、花粉膜の破裂を抑制する新たな花粉対策技術を開発。衣類にスプレーするだけでほぼ100%、室内に侵入する花粉を防ぐという。
  (日刊工業新聞 2004.11. 5 24面)
  (化学工業日報 2004.11. 5  4面)

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"H−077.果実非破壊品質研究所は、従来の光センサー選果機に比べ、選果精度を向上させた品質計測システム「FQA−21」を開発。システムの概要を紹介。
    (日本農業新聞 2004.11. 8  9面)

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"H−084.(独)農業・生物系特定産業技術研究機構北海道農業研究センターが開発した、濃い黄色とクリのような甘みが特徴のジャガイモ「インカのめざめ」がホテルやレストランで人気上昇中。需要の伸びに伴い、北海道内の作付け面積も増え、本年度は37ヘクタール、来年度は約70ヘクタールに増産すると予定。
    (北海道新聞  2004.11. 9夕13面)

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"I−021.オリンパスは30日、のみ込むだけで消化器官の観察ができるカプセル内視鏡を、06年中にも実用化すると発表。従来の管を挿入する内視鏡に比べ、患者の負担が軽減される。
      (東京新聞   2004.12. 1 10面)
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