MICS NEWS Vol.6 Number 1
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

"B−013.北海道立工業試験場(札幌市)は、枝肉の横断画像から品質を自動計測する装置を開発した。
        (日本農業新聞   2005. 5. 8  1面)

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"B−056.高梁市宇治町などの農家でつくる「宇治町ふるさと農法研究会」が、水田に種もみの入った紙製シートを敷き、除草と田植え作業を省力化する農法の試験栽培を始めた。グループで実施するのは初めて。農法は近畿中国四国農業研究センターが開発。
    (毎日新聞     2005. 5.19   面)
    (山陽新聞     2005. 5.18   面)

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"B−074.(株)東洋精米器製作所は、おいしくて栄養があるお米を食べたいというニーズに応えた、画期的な精米法を開発。
        (産経新聞     2005. 5.23 16面)

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"B−075.兵庫県立農林水産技術総合センターと食品総合研究所は、タマネギに含まれる微量元素を調べて産地を判別し、淡路島産などの国産と、中国産とを判別する実験に成功。
           (朝日新聞(大阪)  2005. 5.23 30面)

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"B−095.産業総合研究所つくばセンターは26日までに、監視カメラで人の異常行動を直ちに認識し、個人を識別、さらに追跡することができるシステムを開発。特定した人を自動追跡する知的防犯カメラや視覚を持つロボットの実用化などに応用が期待。
    (常陽新聞     2005. 5.27  3面)

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"B−100.福井大学大学院の寺田聡助教授はセーレンと共同で、繭糸タンパク質の一つである「セリシン」を用いた細胞の凍結保存液を開発。安全で解凍後の細胞生存率も従来と同等以上。
    (日刊工業新聞   2005. 5.30 36面)

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"C−011.北海道農業研究センターは31日、日本で発生を確認している全12種類のジャガイモウィルスを1枚の検査シートで検出できる検査シートを開発。
    (日刊工業新聞   2005. 6. 1 27面)
    (日本農業新聞   2005. 6. 1  9面)
    (化学工業日報   2005. 6. 2  4面)
    (日本経済新聞   2005. 6. 4 33面)
    (北海道新聞    2005. 6. 6  1面)

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"C−033.クローン羊ドリーの成功で知られる英国ロスリン研究所は3日、遺伝子組み換え技術を使い、がん治療用のタンパク質(抗体)を大量に含む卵を産ませることに成功。
    (東京新聞夕刊   2005. 6. 4 10面)
    (日本農業新聞   2005. 6. 5  3面)

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