MICS NEWS Vol.6 Number 2
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

"C−071.神奈川県農業技術センターと東芝は、レーザー光を用いて堆肥の肥料成分を迅速に分析できる新しい分析方法を共同で開発。窒素、リン酸、カリなどの成分に加えて炭素も一括で分析。酸などによる分解処理も不要。
    (日本農業新聞   2005. 6.12  1面)
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"C−074.動物衛生研究所は、ヤギが関節炎などの原因ウイルスに感染しているかを調べる新検査手法を発表。
 (日経産業新聞(日経テレコン21)) 2005. 6.14  7面)
        (毎日新聞     2005. 6.16 26面)
        (化学工業日報   2005. 6.20  4面)
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"D−003.福井大学工学部の寺尾聡・助教授らは、染色大手のセーレンと共同で、牛血清の代わりに絹タンパクを使った新たな凍結保存液を開発。BSE(牛海綿状脳症)などの病原体の感染を避けられる。
    (日経産業新聞   2005. 7. 1  7面)
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"D−024.サッポロビールはビール類の商品開発で、ビール酵母のデオキシリボ酸(DNA)解析の活用を本格スタート。酵母のDNAの働きを調べるDNAチップを、従来の約10分の1のコストと約半分の期間で作成できる技術を実用化。
    (日刊工業新聞   2005. 7. 7 19面)"

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