MICS NEWS Vol.6 Number 3  
        8.データベース ・ソフト 

             

"D−092.文部科学省と経済産業省は今秋から、国の研究資金で大学や企業などが得た特許を別の大学などが学術研究で使う場合は、原則的に無償で使えるように特許を所有する側に求めることを決めた。
    (日本経済新聞   2005. 7.25 23面)

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"E−008.理化学研究所は、人間など生物が持つ未知の遺伝子を大量に見つけ出せる技術を開発。特殊なチップを使い細胞などを化学処理した試料を分析し、独自のソフトウェアで自動解析。ソフトは学術研究用に無償公開。
   (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005. 7.27  1面)

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"E−034.東京大学の鈴木譲教授らは、トラフグの効率的な育種に役立つ研究用のフグやDNAデータベースを開発。国際的に解読が進むトラフグのゲノムと合わせれば、味や体の大きさを決める遺伝子を特定できる。
   (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005. 8. 2 11面)
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"E−087.農水省は9日、農林水産物の鳥獣被害軽減に向けて、最新の研究成果や専門家の持っている情報をデータベース化し発信していく方針を明らかにした。
           (日本農業新聞   2005. 8.10 17面)

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"E−089.農業生物資源研究所を中心とする国際イネゲノム配列解読コンソーシアムは、37,544個のイネゲノム(全遺伝子情報)を解析した。
           (日刊工業新聞   2005. 8.11 18面)
           (毎日新聞     2005. 8.11  2面)
           (化学工業日報   2005. 8.11  3面)
           (日本農業新聞   2005. 8.11  3面)
           (読売新聞     2005. 8.11  2面)
           (産経新聞     2005. 8.11 25面)
           (東京新聞     2005. 8.11 26面)
           (日本経済新聞   2005. 8.11 34面)
   (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005. 8.11  6面)
           (茨城新聞     2005. 8.11 21面)
           (朝日新聞(夕刊) 2005. 8.11  2面)

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"E−150.製薬会社など約90社で構成する「バイオ産業情報化コンソーシアム」と産業技術総合研究所は、生命の設計図であるゲノム(全遺伝情報)から病気の原因遺伝子を探す研究支援活動を始めた。探索時の「目印」となる情報を整備してインターネットで配信、ソフトも無償提供。
   (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005. 8.22  7面)

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"E−172.製薬会社など約90社で構成する「バイオ産業情報化コンソーシアム」と産業技術総合研究所は、数十種類から百種類あると予測されている関節リウマチの原因遺伝子のうち、新たに5種類を発見。他に40種類の手掛かりも。
   (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005. 8.25  7面)
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