MICS NEWS Vol.6 Number 5  
        8.データベース ・ソフト 

             

"G−167.農業生物資源研究所と理化学研究所は19日、完全解読されたイネゲノムの遺伝子約32000個を貼り付けた「DNAブック」を完成させたと発表。DNAブックはDNAを固相化して紙に固定し書籍の形にしたもの。
           (日刊工業新聞   2005.10.20 28面)
           (化学工業日報   2005.10.20 11面)
   (日経産業新聞(日経テレコン21) 2005.10.20 12面)
           (日本農業新聞   2005.10.20  9面)

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"G−213.日米など5カ国の研究機関からなる国際ハップマッププロジェクトは、ヒトゲノム中にある塩基ごとの差異である1塩基多型(SNP)を網羅した「ハプロタイプ地図」を完成。SNPは人によって異なる病気のかかりやすさや薬剤の効きやすさに関連するといわれている。
           (日刊工業新聞   2005.10.27 15面)
           (産経新聞     2005.10.27 29面)
           (読売新聞     2005.10.27 38面)
           (朝日新聞     2005.10.27  3面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2005.10.27  9面)
           (東京新聞     2005.10.27  3面)

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"H−001.農水省は22日までに、大雨などの際、かんがい用のため池が決壊する恐れのある地域を示す地図データを、パソコンで自治体向けに送信するシステムの普及に2006年度から乗り出す。システムは、農業工学研究所が全国約9万件のため池データを活用し開発。
           (神戸新聞     2005.10.24  4面)

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"H−100.アフィメトリクス・ジャパンは、人のたんぱく質設計図である遺伝子断片(エクソン)を解析するマイクロアレイ「ジーンチップ・ヒューマンエクソン1.0STアレイ」を発売。1枚のアレイでゲノム全体の発現プロファイルが出来るのは初。
           (日刊工業新聞   2005.11.11 12面)
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