MICS NEWS Vol.6 Number 6  
        10.その他
      

"H−114.<人件費がかさんでいる割に、発表論文が少ない><所有する施設の稼働率が極端に低い>など、会計検査院が今回、01年に「独立行政法人」となった研究所など45法人の運営状況を調べたところ、非効率な実態が浮かび上がった。
           (読売新聞     2005.11.12 18面)

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"H−117.味の素は、社会貢献活動の一つとして、「JINOMOTO人と大地のプロジェクト」を開始。同プロジェクトは、味の素グループがグローバルな社会貢献活動として、「地球の食のあしたのために」のもと、実践活動を推進。
           (食品新聞     2005.11.14  3面)

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"H−127.14日発売の米紙タイム最新号は、05年の「今年の発明」に、韓国ソウル大のチームが誕生させた世界初のクローン犬「スナッピー」を選んだ。
           (東京新聞(夕刊) 2005.11.14  2面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2005.11.15 14面)
           (茨城新聞     2005.11.15  5面)
           (日本農業新聞   2005.11.15 15面)

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"H−131.政策評価・独立行政法人評価委員会は14日、独立行政法人の改廃に関する「勧告の方向性」をまとめ、関係する9府省の閣僚に通知。05年度の見直し対象とした24法人を20法人に整理・統合し、このうち、18法人の職員の身分を国家公務員から「非公務員」にするよう求めている。
           (読売新聞     2005.11.15  4面)
           (毎日新聞     2005.11.15  2面)
           (化学工業日報   2005.11.15 16面)
           (日本経済新聞   2005.11.15  5面)

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"H−149.第一高周波工業は、農業工学研究所と共同で、光ファイバーにより地盤の歪みを計測する地すべり監視システムを開発。
           (日刊工業新聞   2005.11.17 15面)

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"H−175.内閣府の総合科学技術会議基本政策専門調査会は、第三期科学技術基本計画策定に関する答申案「科学技術に関する基本政策について」をまとめ、一般から意見を募るパブリック・コメントを開始。
           (化学工業日報   2005.11.21 10面)

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"H−210.学校の授業や自治体のイベントなどに講師を派遣して、バイオテクノロジーの出前講座を行っている農林水位産先端技術産業振興センターが「バイオテクノロジー出前講座テキスト集」を作製。子供たちの理科離れを防ぎ、バイテクを身近に感じてもらうのが狙い。
           (毎日新聞     2005.11.26 19面)

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"H−213.「ニート」と呼ばれる若者やフリーターたちの就農を、農林水産省が支援する。半年間の泊まり込み合宿で農作業に必要な技術や資格を身につけさせ、終了後は希望者に農業法人などの就職先を紹介。高齢化や後継者不足に悩む農村では期待する声が多い、という。
           (朝日新聞     2005.11.27  3面)

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"H−223.厳しい財政下でも例外的に増額し続け、年間4兆円を超えた国の科学技術予算に「黄信号」。28日の総合科学技術会議の本会議で、谷垣財務相が「成果主義の流れに反する」として、予算の数値目標設定に反対。
           (朝日新聞     2005.11.29  3面)

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"H−224.政府の規制改革・民間開放推進会議は28日、12月にまとめる報告書で、農協の組織分割などを柱とした「農協改革」に踏み込むことを見送る方向で最終調整に。
           (読売新聞     2005.11.29  1面)

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"H−229.政府は、来年度から5年間の「第3期科学技術基本計画」で、研究を阻害する要因に「異動に伴う年金・退職金の扱い」を盛り込み、改善に取りかかる。
           (毎日新聞     2005.11.30 14面)

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"I−014.農水省は1日までに、光量や温度などをコンピューター管理し農作物を栽培する「植物工場」を普及させるため、来年度から3年かけ設置費が従来よりやすいモデル施設を開発することを決めた。
           (茨城新聞     2005.12. 2  2面)

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"I−015.画期的な成果を生む可能性を秘めた若手研究者が、教授の下働きに忙殺されがちな大学研究室の旧弊を打破するため、文部科学省は来年度、大学の改革を支援する新事業を開始。
           (読売新聞     2005.12. 2  2面)

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"I−034.科学分野でノーベル賞を受賞した江崎玲於奈、野依良治、小柴昌俊の3氏は7日、財務省を訪れ、谷垣禎一財務相に科学技術予算増額の要望書を提出。
           (日本経済新聞   2005.12. 8  5面)
           (日本農業新聞   2005.12. 8 15面)
           (日刊工業新聞   2005.12. 8 27面)
           (読売新聞     2005.12. 8  2面)
           (毎日新聞     2005.12. 8  9面)
           (常陽新聞     2005.12. 8  3面)

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"I−039.農家や家庭の依頼を受けて、植物の病気を専門家が診断、治療や予防を指導する「植物病院」の創設を東京大農学部が構想。症状を聞いたり、写真や実物などを送ってもらったりし、診断書や薬なども出す考え。
           (朝日新聞(夕刊) 2005.12. 8  3面)
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"I−046.「理科が大好き」な中学生が、「自分の能力を発揮できる仕事がしたいが、科学者にはなりたくない」。こう考える子が男子で6割、女子で8割もいることが神戸大の小川正賢教授の分析で分かる。
           (朝日新聞(夕刊) 2005.12.10  3面)

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"I−065.科学技術研究に対して企業や大学などが昨年度に投じた費用は前年度より0.8%増で過去最高の16兆9376億円に上ったことが、総務省が科学技術研究調査結果で分かった。研究費総額の増加は5年連続。
           (毎日新聞     2005.12.14  2面)
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