MICS NEWS Vol.6 Number 6  
          4.製品開発 … 食品、医療・医薬、サービス etc.              

"H−134.東北農業研究センター水田利用部が開発した無臭大豆「すずさやか」を使った料理の試食会が14日、秋田市で開かれ、参加者が料理などを通して大豆特有の臭味の少なさを確かめた。
           (秋田魁新報    2005.11.15  3面)

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"H−145.富士産業はは、ショウガの成分を使ったダイエット用のサプリメント「レジューム」を発売。近畿中国四国農業研究センターとの共同研究で、ショウガの辛み成分に肥大化した脂肪細胞を小さくする作用があることを発見。
           (産経新聞(大阪) 2005.11.16 13面)

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"H−209.アイデンティは、山形県天童市の周辺の宿泊施設などから出る食品残渣を独自のプラントで家畜用飼料をつくる食品リサイクルシステムを開発。
       (フジサンケイビジネスアイ 2005.11.26  7面)

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"H−227.東レは29日、遺伝子組み換えカイコ技術を利用した世界初のイヌインターフェロン製剤「インタードッグ」を来月2日から販売すると発表。イヌの皮膚病でもっと発生率の高いアトピー性皮膚炎の治療薬として開発。
           (化学工業日報   2005.11.30  6面)
           (朝日新聞     2005.11.30 13面)

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"I−040.九州沖縄農業研究センターが育成した、サツマイモの新品種「ムラサキマサリ」と「ジョイホワイト」を原料にJA菊池は、新たな焼酎の開発を進めている。焼酎「人生いもいも」に続くヒットを狙う。
           (熊本日日新聞   2005.12. 8 17面)

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"I−048.ジャガイモの品種が多彩に。赤みがかかった皮や黄色い中身など、見た目がカラフルで食感や味も豊富に。家庭菜園用の種芋も種類が増えており、食べても育てても楽しめそう。
           (読売新聞     2005.12.11 27面)

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"I−052.農林水産省は、弁当や総菜などのようにどこでも持ち込んで食べられる「中食」の食材として、よりおいしい食感が味わうことができる農産物の新品種の開発に乗り出す。開発は、農業・生物系特定産業技術研究機構や都道府県、大学、民間企業と共同で実施。
           (産経新聞     2005.12.13  1面)

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"I−053.食品総合研究所の堀金穀類利用研究室長が開発した新製法によるそば粉なら、10割そばが簡単に打てるようになる。新製法は、熱伝導性の良い金属製うすを氷冷することで、低温製粉を可能に。さらに、うすの溝をレーザーで微細加工したため、細かいそば粉が容易に挽ける。
           (常陽新聞     2005.12.13  9面)

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"I−054.バイオマスプラスチックを製造販売するベンチャー企業、アグリフューチャーじょうえつが、古々米を利用した樹脂フィルムで肥料袋や米袋を開発、市場開拓を活発化している。
           (日経産業新聞   2005.12.13  5面)

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