MICS NEWS Vol.6 Number 7  
        10.その他
      

"I−107.農水省は19日、臭化メチルの不可欠用途の2006年2次と07年分の数量を明らかに。06年分は申請どおりだったが、07年分わずかに減らされた。
           (日本農業新聞   2005.12.20  9面)

"
"I−114.京都大は20日、同じ研究科の女性の論文を無断で引用したり、激しい叱責を長期間にわたって行ったりするなどの精神的苦痛を与えたとして、大学院農学研究科の教授(60)を停職3ヶ月の懲戒処分に。
           (朝日新聞     2005.12.21 38面)

"
"I−125.山形県の許可がなければ栽培できない品種登録サクランボ「紅秀峰」が中国で無断で栽培、販売されている可能性があることが21日、分かった。山形県は、農水省と相談しながら事実関係を調べる方針。
           (東京新聞     2005.12.22  3面)

"
"I−126.文部科学省の科学技術生産区研究所は21日、産業に対する公的研究機関・部門の寄与度について調査結果をまとめた。大企業の研究者・技術者の約8割は「実用化された重要な特許の発明に至る過程で公的部門の貢献があったと回答。
           (日刊工業新聞   2005.12.22 21面)

"
"I−130.米科学誌サイエンスは23日付で今年の科学的進歩ベスト10を発表。米欧チームによるチンパンジーの全遺伝情報(ゲノム)解読や、日本の理化学研究所などの国際チームがまとめたヒトDNAの個人差地図など、進化をめぐる最前線の研究をトップに。
       (フジサンケイビジネスアイ 2005.12.23  9面)

"
"J−005.日本学術会議は、「科学者の行動規範」づくりに乗り出す。科学論文のデータ捏造や研究費の不正支出が相次いでいることに対応、科学者の意識を高めて不正行為に歯止めをかける。
           (日本経済新聞   2005.12.24 26面)

"
"J−007.政府は24日の行政改革推進本部で、独立行政法人の事務・事業を見直すことを決めた。01年に国の業務の一部を移管し、農水省関係で17の独法ができたが、昨年末と今回の見直しで10法人に再編する予定。
           (日本農業新聞   2005.12.25  2面)

"
"J−015.文部科学省は27日、科学技術分野で今年顕著な業績を上げた個人やグループを「ナイス ステップな研究者」として選定。同省のスーパーサイエンスハイスクールの発表会で注目を集めた秋田県立大館鳳鳴高校の生徒など10人・グループが選ばれた。
           (毎日新聞     2005.12.28  2面)

"
"J−019.一流大学の研究者による論文データのねつ造や改ざんが国内外で相次ぐ中、文部科学省は、研究現場の監視を強化し、不正を行った研究者に罰則を科す制度を導入することを決めた。
           (読売新聞(夕刊) 2005.12.28  1面)
           (読売新聞(夕刊) 2005.12.28  2面)
           (日本経済新聞   2005.12.29 30面)
           (茨城新聞     2005.12.29  2面)

"
"J−022.総合科学技術会議は27日、06年度から5年間の科学技術政策の指針となる第3期科学技術基本計画案をまとめ、小泉首相に答申。
           (日本経済新聞   2005.12.28  5面)

"
"J−023.日本学術会議は28日、科学者による不正行為を防止する「科学者の行動規範に関する検討委員会」の初会合を開いた。海外の不正行為防止策などを参考に、来年4月の定例総会までに骨子案をまとめる。
           (日刊工業新聞   2005.12.29 14面)
           (日本経済新聞   2005.12.29 30面)

"
"J−028.文部科学省は06年度から、出産・育児で研究を中断しがちな女性研究者の現場復帰を後押しする事業を始める。
           (日本経済新聞   2006. 1. 1 46面)
           (読売新聞     2006. 1. 3  2面)

"
"J−031.農林水産省は先端技術を活用した研究事業の06年度のテーマを決めた。スギ花粉の飛散対策技術、カキなどの二枚貝による食中毒のリスクを減らす技術など22件。
           (日経産業新聞   2006. 1. 4 11面)

"
"J−037.農水省は来年度から、アジア各国で違法栽培されている農作物の海賊版対策に乗り出す。
(日本経済新聞   2006. 1. 4  5面)"

"J−051.農水省は、170万トンに達した輸入米在庫の一部を家畜のエサ用として売却する方針を固めた。
           (朝日新聞     2006. 1. 7  9面)

"
"J−052.筑波大学は一般市民が気軽に訪れて研究成果など大学の業績を見学でき、喫茶や筑波大学グッズを買えるショップもある総合交流会館(仮称)を建設する。
           (日本経済新聞   2006. 1. 7 35面)

"
"J−072.放牧で育てた牛の牛乳を「おいしい」と感じる人が9割にのぼることが、日本草地畜産種子協会の調べで明らかに。
           (日本農業新聞   2006. 1.11 13面)

"
"J−076.農水省は10日、大雪で被害を受けている農水産物の小売価格調査結果を公表。野菜は軒並み高騰。価格動向を把握するため、今後も毎週、価格調査を実施。
       (フジサンケイビジネスアイ 2006. 1.11  1面)
           (読売新聞     2006. 1.11  1面)
           (毎日新聞     2006. 1.11  3面)
           (朝日新聞     2006. 1.11  1面)
           (東京新聞     2006. 1.11  9面)

"
"J−091.新鮮な食品やできたての料理もよいが、私たちの周りにはじっくり熟成させることでおいしくなるものも多い、と食品総合研究所主任研究官早川文代氏は語る。
         (日本経済新聞(夕刊) 2006. 1.14  6面)

"
"J−096.日本学術会議はこのほど、「科学者の行動規範に関する検討委員会」を立ち上げ、科学者行動規範の策定を本格的にスタート。論文のデータねつ造や不正な研究費使用など不正行為を防止する狙い。
           (化学工業日報   2006. 1.16 11面)
"



もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved