MICS NEWS Vol.6 Number 11  
          4.製品開発 … 食品、医療・医薬、サービス etc.              

"K−078.クミアイ化学工業は14日、野菜類や果実などの灰色かび病防除の微生物農薬「エコショット」を3月3日から販売すると発表。生菌で、長期保存が可能。
           (日本農業新聞   2006. 2.15 11面)
           (日経産業新聞   2006. 2.15 20面)

"
"K−096.東北大学大学院工学研究科の堀切川一男教授は山形県内の米油メーカーと共同で米ぬかを原料にした新素材のセラミックスを開発。
           (日本農業新聞   2006. 2.20  1面)

"
"L−004.ホンダは28日、100%子会社であるホンダトレーディングを通じて、納豆の糸に含まれる成分「ナットウキナーゼ」を3月から販売し、健康食品市場に参入すると発表。大手自動車の健康食品参入は初めて。
           (日刊工業新聞   2006. 3. 1  5面)
           (産経新聞     2006. 3. 1 10面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2006. 3. 1  1面)

"
"L−013.三菱化学グループのジェイフィルムと三菱化学フーズは1日、カラシの成分を使い、抗菌と鮮度保持の機能を持たせた食品包装用のフィルムを開発したと発表。
           (日経産業新聞   2006. 3. 2 15面)
           (日本農業新聞   2006. 3. 2 13面)

"
"L−025.野菜茶業研究所と寺田製作所は、茶の重要害虫であるクワシロカイガラムシの発生予察を省力化するため、粘着シートと組み合わせた小型の昆虫捕獲装置を開発。
           (日本農業新聞   2006. 3. 4  1面)

"
"L−033.新潟県農業総合研究所が、遺伝子組み換え技術を活用し、自然界に存在しない「青いユリ」の開発に取り組んでいる。
           (読売新聞     2006. 3. 6 18面)

"
"L−061.疲れ目を改善させるといわれる色素「アントシアニン」を多量に含む紫黒糯米(しこくもちまい)が、峡北地域など県内の高冷地を中心に、栽培に適していることが山梨県総合農業試験場の研究で分かった。
           (山梨日日新聞   2006. 3. 9  6面)

"
"L−066.シゲタ動物薬品工業はインドネシアの国立ボゴール農家大学と共同で、最新型の鳥インフルエンザ用ワクチンを開発、4月から生産。世界で初めての「N5H1型」専用のワクチンで今夏には日本で量産を開始。
           (日本経済新聞   2006. 3.10 12面)

"
"L−093.スギ花粉症の緩和に有効な成分を含む遺伝子組み換え米の開発を進めている農業生物資源研究所は16日、新年度に収穫する米で、人が食べて安全性や有効性を確かめる試験をする計画を明らかに。
           (朝日新聞     2006. 3.17 38面)
           (読売新聞     2006. 3.23 35面)

"
"L−100.物質材料研究機構は16日、次世代の照明器具として、太陽光に近い自然な色合いを実現する白色発光ダイオードの試作に成功したと発表。
           (東京新聞     2006. 3.17 26面)
           (毎日新聞     2006. 3.21 29面)
           (常陽新聞     2006. 3.22  1面)

"
"L−111.中嶋化学産業は、KBセーレン、農業生物資源研究所、聖マリアンナ医科大学と共同でエイズウイルス(HIV)感染予防のある潤滑剤を開発。
           (日刊工業新聞   2006. 3.21  1面)
           (朝日新聞     2006. 3.21  3面)

"



もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved