MICS NEWS Vol.6 Number 11 
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

"K−073.鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏農家の事業再開を支援する「家畜防疫互助基金」が、最大で2億4000万円の資金不足に陥る見通しであることが、農林水産省の試算で明らかに。
           (読売新聞(夕刊) 2006. 2.14 22面)

"
"K−079.茨城県内の養鶏場従業員らに鳥インフルエンザ感染の可能性が浮上した問題で、県は16日、県内の養鶏場で検出されたH5N1型ウイルス株を動物衛生研究所から提供されることに。
           (読売新聞     2006. 2.16 35面)
           (産経新聞     2006. 2.16 27面)
           (毎日新聞     2006. 2.16 27面)
           (朝日新聞     2006. 2.16 31面)
           (茨城新聞     2006. 2.17 20面)

"
"K−093.農業生物資源研究所と名古屋大学は、臓器移植に使う新しい遺伝子組み換え豚を作り出した。移植成功のカギを握る拒絶反応を抑える2種類の遺伝子を組み込み、近くブタの腎臓をヒトに移植し効果を確かめる計画。
           (日本経済新聞   2006. 2.20 21面)

"
"K−106.NTTデータと気象情報会社のウェザー・サービスは21日、「パソコングリッド」で花粉の飛散経路をシミュレーションする実験を開始したと発表。
           (日経産業新聞   2006. 2.22  71面)

"
"K−110.コイヘルペスウイルス病(KHV)の発生件数が減少傾向にある中、ニシキゴイ養殖場だけが大幅に増えていることが農林水産省の調べで分かった。
           (読売新聞     2006. 2.22 37面)

"
"K−130.富士産業は24日、独立行政法人の農研機構、牧野植物園と共同で、南米原産の植物から生活習慣病の予防につながる新たな有効成分の抽出、特定に成功したと発表。
           (四国新聞     2006. 2.25 10面)

"
"K−133.インフルエンザの抗ウイルス薬で、新型発生時の切り札として各国が備蓄を進めるタミフルの成分を、植物原料を用いずに石油から化学合成する方法を東京大の柴崎正勝教授らの研究グループが、25日までに開発。
           (東京新聞     2006. 2.26  3面)
           (朝日新聞     2006. 2.26  3面)

"
"K−137.自然豊かな森林の中を歩くと、リラックス効果が本当に体に表れることを、独立行政法人森林総合研究所や日本医科大学の研究チームが科学的に裏付けた。リラックス効果の高さを個別に評価し、お薦めの森認定へ。
           (読売新聞     2006. 2.28 38面)

"
"K−139.自治医科大学の吉田栄人講師らは、感染症のワクチン成分を体内に持つ蚊の研究に着手。この蚊に刺されるだけで病気に対する免疫ができる。
           (日経産業新聞   2006. 2.28 11面)

"
"K−141.シナネンゼオミックは、同社が製造・販売している無機抗菌剤「ゼオミック」が、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を100%不活性化することを確認。
           (日刊工業新聞   2006. 2.28 31面)
           (化学工業日報   2006. 2.28  3面)

"
"L−057.自治医大の吉田栄人講師らは、発展途上国でおよそ千二百万人が感染している難病リーシュマニア症の抗原を持つ蚊を作ることに成功。この蚊に刺されると免疫に。
           (日経産業新聞   2006. 3. 9 10面)

"
"L−060.突然変異で花粉を作らなくなった無花粉スギ「爽春」を発見した林木育種センターが8日、土壌細菌を使ったスギの安定的な遺伝子組み換えに成功したと発表。
           (読売新聞     2006. 3. 9 35面)
           (日刊工業新聞   2006. 3.10 27面)

"
"L−110.アジアや欧州で猛威をふるう鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)について、北海道大などの研究グループが国内初となるニワトリ用ワクチンの開発に成功、今秋にも農林水産省に申請。
           (読売新聞     2006. 3.22  2面)

"
"L−120.高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)のウイルスは、ヒトの体内では肺などの呼吸器の深部で感染・増殖しやすいことが、東京大学医科学研究所の河岡義裕教授らの研究で分かった。
           (産経新聞     2006. 3.23 28面)
           (読売新聞     2006. 3.23  2面)
           (朝日新聞     2006. 3.23  3面)
           (毎日新聞     2006. 3.23  3面)
           (日本経済新聞   2006. 3.23 42面)
           (茨城新聞     2006. 3.23 21面)

"



もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved