MICS NEWS Vol.7 Number 2  
        10.その他
      

"A−076.文部科学省の21世紀COEプログラム事業を「役立っている」とみる大学長は、採択拠点を持たない大学を含めて76%に上ることが、文科省のアンケートで明らかに。
           (日刊工業新聞   2006. 4.18 34面)

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"A−079.農水省農林水産技術会議事務局は18日、農林水産技術開発に対する理解を深めてもらおうと、消費者向けの広報誌「食と農の扉」と、小学校高学年から中学生を対象にした「食と農のサイエンス」を創刊。
           (日本農業新聞   2006. 4.19 17面)

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"A−089.文部科学省科学技術政策研究所は20日、優れた成果を上げた日本のトップ研究者の多くが「日本の研究環境が過去10年で向上した」と考えているとの調査結果を発表。
           (日経産業新聞   2006. 4.21  8面)
           (日刊工業新聞   2006. 4.21 27面)

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"A−101.トップ研究者の75%が、研究資金を国の補助金など外部資金に頼っていることが、文部科学省科学技術政策研究所の調査で分かる。研究費の配分への不満や、基礎研究が軽視される傾向を懸念する声も目立つ。
           (毎日新聞     2006. 4.26 19面)

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"A−107.女性科学者に明るい未来をの会は25日、自然科学分野で優れた業績を上げた女性研究者に贈る「猿渡賞」の2006年度受賞者に名古屋大学の森郁恵教授を選んだと発表。
           (日経産業新聞   2006. 4.26 13面)
           (毎日新聞     2006. 4.26  3面)
           (朝日新聞     2006. 4.26  2面)
           (東京新聞     2006. 4.26 26面)
           (日本経済新聞   2006. 4.26 38面)
           (読売新聞     2006. 4.26  2面)
           (産経新聞     2006. 4.26 26面)

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"A−116.国際的に高い評価を受けた論文を書いた日本人研究者は、平均年齢が39.9歳で、その半数が約490万円以下の比較的少額な研究費で成果を上げていることが、文部科学省科学技術政策研究所の調査で分かる。研究費の額が必ずしも成果に直結していない皮肉な実態。
           (読売新聞(夕刊) 2006. 4.27  2面)

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"B−017.東京大と法政大は、農作物や観賞植物の診断、治療を行う国内初の「植物病院」の設立を決めた。全国の大学、農協、企業、試験研究機関との連携、病気に関する情報を交換するネットワーク作りにも乗り出す。
           (読売新聞     2006. 5. 4  1面)
           (産経新聞     2006. 5. 8  2面)
           (日刊工業新聞   2006. 5. 9 26面)

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"B−030.農業・食品産業技術総合研究機構堀江武理事長は、新年度に発足した3000人を超す国内最大研究機関で、リーダーシップを発揮する役目を担う。「川上から川下まで一貫した技術開発を担う研究体勢が確立した」と強調。

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"B−040.文部科学省は、地域が個性を発揮するための研究開発型の地域活性化事業「都市エリア産学官連携促進事業」の2006年度採択地域として秋田、山梨、神奈川、鳥取、山口の5県を選定。
       (フジサンケイビジネスアイ 2006. 5.10  7面)

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"B−050.「米と牛乳の消費拡大は率先垂範でやらねば」──と、農水省の10日の省議の昼食は、おにぎり3つと200mlの牛乳だった。この2つの消費減退が今、農政上の悩みの種。中川農相をはじめ幹部は消費回復努力への気持ちを新たに。
           (日本農業新聞   2006. 5.11  2面)

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"B−052.東京大学は10日、植物の病気を診断・治療する「植物医師」を法政大学と連携して養成し、「植物病院」を両大学に創設すると発表。
           (日本農業新聞   2006. 5.11 19面)
         (日本経済新聞(夕刊) 2006. 5.11 22面)

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"B−056.政府の総合科学技術会議は11日、大学の特許取得支援策を拡充する方針を決めた。特許取得に必要な手数料を半分に割り引く制度の対象を、教授らだけでなく博士号取得後に任期付きで雇用されるポスドクらに広げるのが柱。
           (日本経済新聞   2006. 5.12 38面)
           (茨城新聞     2006. 5.12 21面)

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"B−061.関東地方に咲くタンポポの4割が、遺伝子が全く同じクローンであることが、農業環境技術研究所などのグループの調べでわかった。
           (読売新聞(夕刊) 2006. 5.12 25面)

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"B−073.北海道農業研究センター芽室研究拠点を核に産学官連携で進める、畑作物由来バイオマスの有効プロジェクトは今年度、工業生産を視野に入れた実証データ取得段階に。商品化に向けた具体化作業が本格化するとみられる。
           (十勝毎日新聞   2006. 4.24  1面)

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"B−074.科学研究費補助金の配分額(新規+継続)トップ300が公表された。1位は東京大学の185億1,559万円。農水省関係では農研機構が2億1507万円で105位、森林総研118位、生物研169位、水研236位。
           (科学新聞     2006. 5.12  7面)

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"B−081.日本の数学研究者の論文数は2000年に中国に抜かれてから世界6位とどまっていることが17日、文科省科学技術政策研究所の調査で分かった。
         (日本経済新聞(夕刊) 2006. 5.17 18面)
           (朝日新聞     2006. 5.18 37面)
           (日刊工業新聞   2006. 5.18 30面)





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