MICS NEWS Vol.7 Number 2  
           2.食の安全
             

"A−084.農水省は18日、和牛の遺伝資源(精液)を知的財産に位置付け国際的に保護しようと「家畜の遺伝資源の保護に関する検討会」を発足。日本の和牛精液を使った交雑子牛の逆輸入の増加などの防止を目指す。
           (日本農業新聞   2006. 4.19  2面)

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"A−090.米国産輸入飼料に混入した、未承認の遺伝子組み換え(GM)トウモロコシBt10の安全性を審議していた食品安全委員会の専門調査会は20日、データ不足で「(安全性を)判断できない」との評価案を同委に報告。
           (日本農業新聞   2006. 4.21 17面)

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"A−094.農水省は20日、食品に含まれる有害化学物質の含有量実態を調査すると発表。米や魚など日本で摂取量の多い食品に含まれる12種類の含有量を5年をかけ調べ、リスク管理に役立てる。
           (日本農業新聞   2006. 4.21 17面)

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"A−100.農林水産省は24日、豆腐・納豆の原料大豆原産地表示検討会を東京都内で開き、初の大豆原産地ガイドライン骨子をまとめた。「国産」表示できるのは国産大豆を100%使ったものに限定。
           (日本農業新聞   2006. 4.26 19面)

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"B−041.水産総合研究センターは9日、国産アサリと輸入が急増している中国産アサリを迅速に識別する方法を開発したと発表。輸入アサリが「国産」と偽装表示されることを防ぐ狙い。
           (日本農業新聞   2006. 5.10 15面)
           (産経新聞     2006. 5.10  2面)
           (毎日新聞     2006. 5.10 25面)
           (日刊水産経済新聞 2006. 5.10  1面)
           (読売新聞(夕刊) 2006. 5.10 14面)
           (化学工業日報   2006. 5.11  5面)
           (日刊水産経済新聞 2006. 5.11  1面)

B−053.農水省は11日、家畜の遺伝資源(和牛の精液)を知的財産として保護する検討会の第2回会合を東京都内で開き、本格的な論議に入った。
           (日本農業新聞   2006. 5.12  2面)

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"B−064.農水省は12日、全国で販売されている精米610点を対象に実施したDNA分析による品種調査の結果を発表。全体の18.0%にあたる110点で異品種の混入が判明。
           (常陽新聞     2006. 5.13  3面)
           (毎日新聞     2006. 5.13  3面)

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"B−088.農業環境技術研究所は18日、遺伝子組み換えダイズと、大豆の祖先種とされ、アジアで自生するツルマメとの交雑を調査する今年度の栽培実験の概要を発表。
           (毎日新聞     2006. 5.19 23面)
           (常陽新聞     2006. 5.19  1面)
           (日経産業新聞   2006. 5.19 10面)
           (日本経済新聞   2006. 5.19 33面)
           (茨城新聞     2006. 5.19 20面)

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