MICS NEWS Vol.7 Number 4
         3.技術・装置等の開発 … 生産技術、分析、医療・医薬 etc.

             

"C−087.東京工業大学を松下エコシステムズは、食品の中から菌だけを生きたまま分離する新技術を開発。試薬液や遠心分離機を利用。
           (日経産業新聞   2006. 6.19 10面)

"
"C−103.理化学研究所と神奈川科学技術アカデミーは、スギ花粉症や牛乳、卵など14種類のアレルギーの有無を一度に判定できるチップを共同開発。
         (日本経済新聞(夕刊) 2006. 6.22  1面)

"
"C−110.岩手県農業研究センター畜産研究所は、乾めんのそば製造で切り落とす「そばくず」を豚に与えると脂肪交雑(さし)が多く入ることを明らかに。
           (日本農業新聞   2006. 6.23  9面)

"
"C−118.茨城県水戸市の化研は、ウイルスなどを短時間で検出する免疫測定の新方法「CT−ELISA法」を開発。3時間以上かかっていた測定が5分程度で済むようになる。
           (日刊工業新聞   2006. 6.26 17面)

"
"C−123.東京大学の藤井輝夫助教授らは、海底に生息する微生物の遺伝子を、採取したその場で調べることができる解析チップを開発。
           (日経産業新聞   2006. 6.27  8面)

"
"C−137.東京大学と東洋紡は共同で、遺伝子組み換え微生物を使って耐熱・高強度繊維の原料をつくる技術を開発。高性能繊維に加工できることも確認。
           (日本経済新聞   2006. 6.30 15面)

"
"D−009.大阪府立大学の吉田弘之らは、土に埋めると微生物が分解する環境に優しい生分解性プラスチック」をたんぱく質から作る新技術を開発。「亜臨界水」と呼ぶ特殊な水を使い、約30秒でできる。
           (日本経済新聞   2006. 7. 3 21面)

"




もどる


(c)Copyright 2000 by Food Microscience Network
All rights reserved