MICS NEWS Vol.7 Number 6  
           2.食の安全
             

"E−043.米国アイオワ州に本部がある農業科学技術協会は先ごろ、遺伝子組み換え技術由来の飼料で育成された家畜からの食品の安全資餌を調査し、通常の飼料を与えられた家畜による食品と同様に安全で栄養価が同等であるとする研究結果を発表。
           (化学工業日報   2006. 8.14  4面)

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"E−044.味の素やキューピーなど食品メーカー大手12社は10月、業務用食品に含まれているアレルギー物質や添加物など「食の安全」に関する共通のデータベースを構築する。
           (日本経済新聞   2006. 8.15 10面)

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"F−002.国内産と偽った北朝鮮や韓国、中国産のアサリの流通防止に向け、水産総合研究センターは、精度の高い識別技術の開発にメドをつけた。平成20年度までに実用化。
           (産経新聞     2006. 9. 1 31面)
           (日経産業新聞   2006. 9. 1  9面)

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"F−024.農水省は、農薬や化学肥料を減らした農産物の表示基準として定められている「特別栽培農産物表示ガイドライン」を見直す方針を固めた。早ければ2007年度にも改定ガイドラインを施行。
           (日本農業新聞   2006. 9. 6  1面)

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"F−026.日本製紙は6日、農林水産省の委託事業として、食べるだけで花粉症を和らげる効果がある「スギ花粉症緩和米」の試験栽培を来年1月似始めると発表。遺伝子組み換え技術を使うもので2012年度の実用化を目指す。
           (読売新聞     2006. 9. 7  8面)
           (日本農業新聞   2006. 9. 7  9面)
           (化学工業日報   2006. 9. 7  4面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2006. 9. 7  9面)
           (日経産業新聞   2006. 9. 7 20面)
           (北海道新聞    2006. 9. 7 13面)
           (中国新聞(夕刊) 2006. 9. 7  4面)
           (日刊工業新聞   2006. 9. 8 15面)

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"F−041.米国農商務省は8日、コメの遺伝子組み換えの規制緩和について一般から意見を募集すると発表。対象は8月に販売用のコメへの混入が問題となった未承認の遺伝子組み換えの品種。
         (日本経済新聞(夕刊) 2006. 9. 9  2面)

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