MICS NEWS Vol.7 Number 6 
          7.健康 
… 食と健康、疾病  etc. …
             

"E−107.焼津水産化学工業は新薬開発研究所と共同で、カニやエビの殻から精製するキチンオリゴ糖類に腫瘍の成長を抑える効果があることをマウスによる実験で突き止めた。
           (日刊工業新聞   2006. 8.30 29面)

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"E−111.徳島大学と徳島市農業協同組合などは30日、同県特産のスダチの果肉や果皮に血糖値の上昇を抑制する効果があることを発見したと発表。動物実験結果を特許庁に出願。
           (化学工業日報   2006. 8.31  5面)
           (日本農業新聞   2006. 8.31 15面)

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"F−018.動物衛生研究所は、東南アジアでの鳥インフルエンザ(H5N1ウイルス)などヒト獣共通感染症研究強化を目的に今夏タイに「人獣感染症共同研究センター」をせっち、タイ国立家畜衛生研究所との共同研究をスタート。
           (化学工業日報   2006. 9. 6  6面)

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"F−025.九州大学などの研究グループは、アジアなどで広く流行する感染症をシミュレーションできる数値モデルを開発。季節による変動を加味したのが特徴。
           (日経産業新聞   2006. 9. 6 13面)

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"F−026.日本製紙は6日、農林水産省の委託事業として、食べるだけで花粉症を和らげる効果がある「スギ花粉症緩和米」の試験栽培を来年1月似始めると発表。遺伝子組み換え技術を使うもので2012年度の実用化を目指す。
           (読売新聞     2006. 9. 7  8面)
           (日本農業新聞   2006. 9. 7  9面)
           (化学工業日報   2006. 9. 7  4面)
       (フジサンケイビジネスアイ 2006. 9. 7  9面)
           (日経産業新聞   2006. 9. 7 20面)
           (北海道新聞    2006. 9. 7 13面)
           (中国新聞(夕刊) 2006. 9. 7  4面)
           (日刊工業新聞   2006. 9. 8 15面)

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"F−055.緑茶に「長生き効果」があることを東北大の栗山進一助教授らのチームが確かめた。約4万人を7〜11年にわたって追跡調査。
           (朝日新聞     2006. 9.14 33面)

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"F−057.米コーネル大学の研究チームは、ウイルスや細菌といった病原体を拭き取るだけで簡単に検出する技術を開発。微細な繊維で作ったシートに抗体を染み込ませて、病原体を検出。
           (化学工業日報   2006. 9.14 13面)

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"F−052.シキボウは13日、動物衛生研究所と共同で、高病原性鳥インフルエンザのウイルスが付着しても、抗菌剤などの作用で感染力をほぼ無くしてしまう繊維「フルテクト」を開発したと発表。
           (常陽新聞     2006. 9.14 11面)
           (日刊工業新聞   2006. 9.14 13面)
           (日経産業新聞   2006. 9.14  1面)
           (化学工業日報   2006. 9.14  1面)
           (日本繊維新聞   2006. 9.14  2面)
           (日本経済新聞   2006. 9.14 12面)
           (日経産業新聞   2006. 9.14 19面)
           (読売新聞(大阪)  2006. 9.14  8面)
           (産経新聞(大阪)  2006. 9.14 10面)
           (河北新聞     2006. 9.14 11面)
           (纖研新聞     2006. 9.15  4面)

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