MICS NEWS Vol.7 Number 7  
           2.食の安全
             

"F−068.世界最大の大豆、トウモロコシ産地である米国で遺伝子組み換え作物の作付け比率が上昇。大豆は9割に迫り、トウモロコシも6割を上回る。日本では消費者の抵抗が強く、中小食品メーカーを中心に調達先を米国以外に拡大。
         (日本経済新聞(夕刊) 2006. 9.19  1面)

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"F−111.環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」が遺伝子組み換え原料を使っている商品かどうかが一目で分かる「トゥルーフード・ガイド」を29日から発行、無料配付。
           (朝日新聞     2006. 9.29 37面)

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"G−001.環境保護団体のグリーンピース・ジャパンは29日、遺伝子組み換え原料を使っていない食品を製造しているとして、ブルボンと日清食品に「トゥルーフード賞」を授与。
           (新潟日報     2006. 9.30  5面)
           (朝日新聞     2006. 9.30 37面)

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"G−027.国際アグリバイオ事業団のクライブ・ジェームス理事長は、米国のサンフランシスコで開催された世界穀物サミットの講演で、2015年までに遺伝子組み換え作物(GMO)が栽培国数、生産者数、栽培面積でいずれもほぼ倍増するとの予測を明らかに。
           (化学工業日報   2006.10. 6  4面)

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"G−031.農水省は6日、東京都内で食品の表示に関する検討会を開き、日本で生まれ育った和牛だけを「和牛」とするガイドラインの策定を提案。
           (日本農業新聞   2006.10. 7  3面)

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"G−054.東北農業研究センターは11日、寒締め栽培のホウレンソウは、過剰に摂取すると問題があるされる硝酸の含有量が、通常栽培より少ないという研究結果を発表。
           (デーリー東北   2006.10.12  3面)

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